2018年8月25日土曜日

池江璃花子が6冠の大記録樹立!

ジャカルタで開催中のアジア大会で、昨日、池江璃花子選手が史上初となる6冠に輝いた。池江選手は高校生だが、インタビューにしても実に大人びた応答をこなしている。



大会第7日の24日、競泳女子の池江璃花子(ルネサンス)が50メートル自由形を大会新記録で制し、日本選手1大会最多記録を更新する6個目の金メダルを手にした。


また、続いての競泳で男子50メートル平泳ぎは、小関也朱篤(やすひろ)(ミキハウス)が優勝し、平泳ぎ3冠を達成。女子200メートル個人メドレーは、大橋悠依(イトマン東進)が銀、寺村美穂(セントラルスポーツ)は銅。競泳は全日程を終え、日本は前回を上回る19個の金メダルを獲得した。

3冠の小関也朱篤選手
ソフトボールの日本は、決勝で台湾に7―0で五回コールド勝ちし、5連覇を達成。上野投手は貫禄十分だった。ボート男子軽量級ダブルスカルは、武田匡弘(関西電力)、宮浦真之(中大)組が金メダルを獲得した。

本大会は正にゴールドラッシュである。女子バドのトップ争いは中国と熾烈な戦いを制して半世紀ぶりに金メダル。今の今、男子マラソンの競技中であるが、久しぶりに金銀獲得の予感がする。
ただ、女子レスリングが惨敗。やはりパワハラした覚えがないという栄監督の再登場が必要か?

たった今(10時45分)、男子マラソンで日本歴代4位の2時間6分54秒の記録を持つ井上大仁(25)=MHPS=が2時間18分22秒で、日本勢で1986年ソウル大会の中山竹通以来となる優勝を飾った。井上、ラスト50メートルで競り勝つ「勝った瞬間、喜びが爆発した」という。


32年ぶりの快挙 金の井上選手
ラスト50メートルで競り勝つ
園田隼(29)=黒崎播磨=は4位だった。

夕方から短距離が始まる。桐生、山縣、ケンブリッジの力走が見ものである。



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