2023年10月31日火曜日

えっ、マツタケが2,3割も安い!ほんまかいな

今年は例年よりマツタケの入荷が遅れ、また、去年より高くなるんだろうなぁと思ったが、何と何と今年は2,3割も安いという。かつて能登島産が沢山店頭に並んでいたのだが、最近はみたこともない。
あるニュースのタイトル →
マツタケ不作と思いきや“4割安”「こんなの初めて!」この道30年のプロに聞いてみた
不作と思っていた国産マツタケの入荷が増えたわけ(記者リポート)
「店頭には、このように能登産のマツタケがずらりと並んでいます」


近江町市場にある「北形青果」では、国産のマツタケの入荷が例年よりも2週間から3週間遅れたものの、今週に入ると能登産を中心に一気に入荷が増えたといいます。
「岩手県産、長野県産の国産マツタケがピークから終盤を迎え、今から能登のマツタケが入ってくる。去年は逆で、国産マツタケがほとんど早めに終わったのでこの時期すごく高かった。今年は色んな産地のものが重なり入ってきているので値段は『安く』なっているんです」


北形青果で販売されている国産マツタケの相場は、24日時点で100グラムあたり3000円から8000円。これは、前の年の同じ時期のなんと半額以下、例年と比べると3割から4割程度安くなっているといいます。

北形青果・北形謙太郎さん
「猛暑の影響で9月はほとんど入荷がなかったから、客の中では』今年マツタケ不作だよね、高いんでしょ」と先入観を持つ方が多かった。でも今年は全然そんなことない。今週から来週にかけてピーク、緩やかに値段は下がってくるかと」


地元の買い物客は…
「年に1度は味わいたい!でも高くて手が届かない…」庶民にとっては「高嶺の花」、そんなマツタケですが、この秋楽しむなら、まさに今がチャンスのようです。

久しぶりにスキヤキでたべようかなぁ。

2023年10月30日月曜日

行ったことがなかった観光地

昨日(29日)は町内シニアクラブの旅行会だった。
昨日は金沢マラソン開催日だったが、バスは交通規制前なので順調に市内を通過した。道の駅こまつ木場潟でトイレ休憩し、最初の観光地「苔の里」を目指した。

苔の里

ここは30軒ほどの集落だが、有志が庭の落ち葉をきれいに掃除して苔を大事に育ててきた。

苔のきれいな庭は広大
住民の有志で観光案内をしているという。
次に那谷寺に向かった。

境内は広い

胎内めぐり大悲閣本殿へ

ここを後にして里山健康学校せせらぎの郷のレストランで食事となりました。

広大な敷地にいろいろな施設があった

昼食後は加賀フルーツランドへ向かいました。フルーツランドは高速道路沿いにあるので、だいたい位置はしっていたものの、そこへは初めて足を踏み入れた。

フルーツランドで集合写真撮影

リンゴ園で食べ放題。長野でもそうだったが、1個食べれば十分だった。

2個まで持ち帰りOKだという

長野のリンゴ農園で聞いた話だが、10個食べた人が最高だという。そんなに食べれる筈はないと思うのだが。
ということで、無事予定時間どおり町内に帰着した。
格安の費用でこうした旅行ができることはうれしい限りである。

2023年10月29日日曜日

満喫!はらわたに響く轟音と七色に輝く大輪の花 

たった5分間、されど5分間、今年は無いものと諦めていたが、昨日の新聞チラシに紛れて森本商工会青年部主催の花火大会のチラシを見つけた。10分前にわが家を出て会場付近の駐車場に向かった。

昨年のデータから

県道と福久東に向かう交差点付近の駐車場は車で満車。だが、そこは丁度花火が広がる位置に電線が横断しているので、数メートル移動してみる場所を定めた。
最初は単発でドーンと上がった。しばらくすると間隔が短くなって打ち上げるスピードがアップし、色合いも多色になり、いよいよ終盤になるとスターマイン炸裂となった。
何と豪華!素晴らしい!たったの5分間ながら存分楽しめた。


協賛企業の皆様、商工会青年部の皆様、今年もありがとうございました!

2023年10月28日土曜日

星の観察館に新プロジェクターが入った!

植物公園に隣接する満点星が設置されてから30年も経ているのには驚いた。そこに昨日、新鋭のプロジェクターが導入された。
県柳田星の観察館「満天星」(能登町上町)のプラネタリウムで使われているプロジェクターが、昨日(27日)更新されたという。設備の大規模更新は2011年以来で、画質が大きく向上した。職員の中道紀さん(44)は「来ていただけるきっかけになることを期待したい」と話す。

新プロジェクターによる火星の映像

満天星は1993年の開業。当初はスライドを投影する方式だったが、2011年にプロジェクターが導入された。新しいプロジェクターは天文関連機器メーカーの五藤光学研究所(東京都)の製品で、レーザー光源になり、以前より出せる光が強くなった。色の再現が鮮やかになり、細かいものまで見えるようになったという。27日に設置工事を終え、初日は9人が新たな設備での上映を楽しんだ。

導入されたプ新しいプロジェクター

満天星の来場者は、おおむね横ばいで推移してきたが、コロナ禍で激減。本年度は回復基調ではあるものの、8月末までの累計で2468人と、昨年度の2327人から微増にとどまる。中さんは「学校の団体利用が回復しきっていない」と分析し、今回の更新で需要が復活することを願う。

満点星プラネタリウムを楽しむ来館者

上映は、平日が午後1、3時からの2回。土日、祝日は午前11時、午後1、3時の3回。料金は大人550円、小中学生330円。暇を見つけて行って見たい!

2023年10月27日金曜日

遺体放置は生活資金の年金が目的

野々市市に住む65歳の男が、父親の遺体を放置していたのは年金が目的だったと供述したという。
山本容疑者は容疑を認めていて「今年2月頃、外出先から家に帰ったら父親が死んでいた」と供述していることが捜査関係者への取材で新たに分かった。また爲俊(ためとし)さんの妻は数年前に亡くなっていて山本容疑者と爲俊(ためとし)さんの2人暮らしだったと言う。

この事件は野々市市菅原町の住宅で山本爲俊さん(91)が白骨化した状態で見つかり、同居する長男の山本俊昭(としあき)容疑者(65)が死体遺棄の疑いで逮捕された。警察は司法解剖を行い死因を調べると共にきょう午後山本容疑者の身柄を金沢地方検察庁に送り遺体を放置したいきさつなどを詳しく調べている。

容疑者は65歳。無職で年金で生活していたという。親父さんがこんな息子を眺めたらさぞ悲しむことだろう。近所の人が回覧板を持っていくと、「何しに来た!」と叱られたという。死体の匂い等が気になっていたのだろう。何と情けない男だろうと腹が立つ。

2023年10月26日木曜日

来年3月西松任駅オープン

北陸新幹線の延伸に伴い、IRいしかわ鉄道が来年3月に金沢より西の区間で営業を開始するのに合わせ、石川県白山市に新たに設置される西松任駅を田村市長らが視察したという。
白山市北安田町で建設が進む西松任駅である。

建設中の西松任駅

松任駅と加賀笠間駅の間に新設される西松任駅は地元からの要望を受け自治体が費用を負担する請願駅として、3年前から建設が進められている。25日は白山市の田村市長らが現地を視察し、工事を行うJR西日本から進捗状況などの説明を受けた。総事業費はおよそ19億5000万円で、駅舎は改札口の設置や内装の整備を除くおよそ9割が完成しているという。市の推計では1日あたり1900人の利用者を見込んでいる。


上り線乗降客用の歩道橋も間もなく完成
田村敏和 白山市長
「白山市以外の学校へ通う高校生とか非常に利便性が上がる。金沢駅や小松駅に対し、多くの一般の方もここから乗ってもらって新幹線を利用してもらいたい」
10月29日には地域住民を対象び見学会が予定されていて、来年3月16日に無人駅として開業する。
駅が完成すると新幹線白山総合事務所の見学ができそうなので、行って見よう!

2023年10月25日水曜日

一定の積雪があると想定される場合は高速も国道も同時通行止め

国道は5~10cmを超える積雪があった場合は除雪車が投入されるという。ちなみに金沢市の除雪基準は15cmを超えた場合としている。北陸自動車道は事前に「予防的通行止め」を施行しているが、この冬の除雪対応を統一するため合同会議が開かれたという。
これまでは市道、県道、国道、高速道路の除雪は、それぞれの基準で施工されてきたが、効率化を図るため合同会議が開かれたことは望ましいことである。

高速道路の除雪

金沢市内を管轄する行政機関が除雪態勢について話し合う会議が開かれ、大雪になった場合は今シーズンも北陸自動車道と国道8号を同時に通行止めにする方針などを確認した。
24日に金沢市内で開かれた会議には県の土木総合事務所や金沢河川国道事務所、中日本高速道路など関係機関の担当者が参加した。
北陸自動車道と国道8号については、どちらかを通行止めにするともう片方に車が集中して渋滞や立往生が起きるおそれがあるとして、今シーズンも同時に通行止めにする可能性があることを説明した。

同時通行止めとすることで申し合わせ

また、金沢河川国道事務所の担当者は、今シーズンからの新たな対策として、国道8号が通行止めになった場合に沿線にある「イオンタウン金沢示野」の駐車場を解除されるまでの待避所として活用することを報告した。


2023年10月24日火曜日

格段の資金力で地元のスーパーが淘汰されてしまった

現在地に引っ越ししてきたのが平成9年だったからもう26年が経過した。わが家のすぐ近くにスーパーマーケットがあった。地元の経営者で鳴和に本店があり、ほかに10店舗ほどあった内の一つだったが、そのすぐ近くに金沢イオンが進出してきたため閉店され、瑞樹団地付近に新設された。だが、そのスーパーが買収されアオキとなったのがほんの1,2年前。
また、森本に本店のあったスーパーがここもアオキに買収されて系列店舗全てが閉店となった。破竹の勢いで全国展開しているアオキが近辺のスーパーすべてを閉店させ、改装して一斉にオープンした。家から最も近いモモサカプラザも10日ほど前にオープンした。

改装オープンのモモサカプラザ

2日前、ウォーキングのルートを変え、その店舗を訪れた。旧建物の内装だけを変更したが、以前は置いていなかった藥コーナーが増えた。以前は食品等のほか衣料品類の販売コーナーがあったがそれは無くなっていた。食品類は以前の店舗より1割前後安いものが並べてあった。前のオーナーは豪邸に住んでいるが、これからどうなるのだろう・・・といらぬ心配をしながら家路についた。

2023年10月23日月曜日

ヨワイゲンとは言われたくないが・・・

今朝の記事に非常におもしろくないのがあった。
ツエーゲン金沢は昨日22日、石川県陸上競技場でモンテディオ山形と対戦したが、0-1で敗れたという。これにより他会場の結果と合わせ、金沢は3試合を残してJ3降格圏内(21、22位)が確定したらしい。J2クラブライセンスを交付されたクラブがJ3の上位2チームに入ると、金沢の初のJ3降格が決定する。

選手が一番悔しい!

応援団からブーイングも

完成したツエーゲンホームグラウンドも泣いている

「高い金使ってでも若いストライカーを」J3降格危機のツエーゲン金沢に馳浩知事がアドバイス
ツエーゲン金沢の取締役も務める石川県の馳浩知事は、19日の記者会見で、個人的な意見としたうえで「やっぱり若いストライカーを、高い金を使ってでもいいからスカウトしてほしい。90分、いや120分でも走り回れるような決定力のあるストライカーを2人ぐらいとってほしい」と持論を展開したという。
そのためには「スポンサーを新たに呼び込み、他のチームに先駆けて獲得できる資金も必要」とし「守りを強くするサッカーよりも、攻めて、攻めて、攻め抜くツエーゲンにしてほしい」と語った。

やはり財政力がものを云う世界。真剣に金を集める能力を高めなければ優秀な選手は確保できない。そして、より多くの金沢市民、石川県民が応援できるシステム構築が急がれる。

2023年10月22日日曜日

1歳7か月のパソコンマニア

居間にノートパソコンが置いてあった。これは自分専用で使っていたのだが、ある日、1歳7か月になった孫がジッと画面を見ていたので「やるか?」と聞いたら「ウン」と返事したので椅子に座らせてマウスを触らせた。動かすと画面の矢印が動くので面白がって飽きもせず長い時間遊んでいた。そして、画面のある部分を「ポチッ」と押したら嬉しそうにニッコリ笑った。そのうち画面を変えたりアニメを見るようになった。

真剣に画面を見ていた

マウスの指使いも半端でない

「パソコン上手やなぁ」と声をかけたらニッコリ笑った

21年前に写した写真だが孫は現在、情報学部4年生、来年は大学院へ行くという。どんな仕事に就くのか見守りたい。

2023年10月21日土曜日

大歓迎の里帰り

昨日、津幡町出身の大の里が久しぶりに里帰りしたという。秋場所では十両優勝かと騒がれた大の里である。
9月行われた大相撲秋場所に新十両で挑み好成績を残した大の里関が、20日、出身の津幡町を訪れ、地元の応援に感謝を伝えたという。

二所ノ関部屋の大の里関は、9月行われた大相撲秋場所に新十両で挑み、12勝3敗とふた桁勝利を果たす好成績を収めた。11月に始まる大相撲九州場所を前に、20日、津幡町役場を訪れると、集まった職員から大きな拍手で出迎えられたという。

そして、津幡町の矢田富郎町長が「先場所は惜しくも優勝を逃しましたが、来場所も地元の住民がテレビにかじりつくような相撲を取ってください」と激励した。
これに対し大の里関は「先場所は15日間無事に戦い、好成績を残せてよかった。来週には九州入りするので、津幡町に明るいニュースを届けられるよう頑張ります」と来場所に向けて、意気込みを語った。
表敬訪問のあと、大の里関は「ふるさとに帰り、多くの人に声をかけてもらい、改めて関取になったと感じました」と話していた。

さて、来場所の番付は十両上位となり、その次は新入幕の期待するところ大である。
頑張れ!

2023年10月20日金曜日

92歳の投稿者に拍手を贈りたい

今朝の新聞投稿欄に、92歳の女性の投稿が目を引いた。文章力も高齢者とは思えないしっかりした内容だった。春日神社(馬チョウ町)のキリコ祭りのことについて記されていた。投稿によれば、7本のキリコが3本に減ったが、それでも祭りが楽しめたとあった。春日神社は飯田というイメージがあったが違っていた。飯田の祭りは燈籠山祭りでキリコはないのだろうと思っていたが、キリコ数本が担ぎ出されるということを初めて知った。

7月の燈籠山まつり

神輿やキリコの担ぎは番割りで各戸に割り当てられる。自分の世代では毎年の割り当てはなかったが、人口減で毎年必ず出番となっているようだ。これから益々厳しくなっていくだろう。

2023年10月19日木曜日

納得できない写真

小学生の頃によく通った曽々木から真浦間の険しい道が、波の花道遊歩道という名称になっているのだが、この遊歩道は現在通行止めとなっている。その通行止めだが、永久に通行止めだと気づいた。

垂水の滝の手前は国道で開削されたのだった

しかし、ふの落ちない写真があるのである。

最も険しい歩道があるがある場所にはもう行けない
この写真の右手は開削された所なのだが写ってはいない

国道が完成したのは確か昭和30年頃だったように思う。だとすれば、この写真はそれ以前の撮影されたものになるのだが、モノクロ写真ではないのが不思議なのだ。

これは大きな大きな「福が穴」という場所

曽々木方から通れるところまで歩いてみたい!

2023年10月18日水曜日

町内シニアクラブのグラウンドゴルフ大会

今日は町内シニアクラブのグラウンドゴルフ大会が開催された。コロナ禍のため4年ぶりの開催となった。参加者は19名。天候は上々の快晴の下、風もなく日差しが強めに感じた。
会場は隣町にある八幡公園で行われ、毎週水曜日のグラウンドゴルフ同好会の開催にあわせて実施された。

8ホール×3ラウンドで競技

今回はショートホールではあったが、久しぶりにホールインワンとなった。景品はティッシュ1箱だった。町内ではグラウンドゴルフ同好会が毎週水曜日にこの会場で定例会を開いているので、自分も参加している。

4月には北部公園において校下GG大会が開催された
この大会にも参加したがお粗末な戦績となってしまった

吾々の年齢になると、グラウンドゴルフは運動不足解消に最適なので、これからも続けたいと思う。

2023年10月17日火曜日

三方岩駐車場の紅葉

 猛暑が続いた今年だが、その影響で紅葉の色合いが数年来より特に奇麗なのだという。兼六園の紅葉はまだ早いが、白山ホワイトロードの最も標高の高い三方岩駐車場の紅葉がこれから1週間ほど、絶好の見ごろを迎えるという。


2日前の状況

あと数日後にはこのように

あいにく金土日の天候が良くないが、今日から3日間と23日が絶好の日になる。町内のシニアクラブのバス旅行で三方岩駐車場まで行ったのが10月30日だったので、すでに落葉していたが、下に降りるのに従って見事な紅葉を見ることができた。
最高の紅葉を楽しみたい方はぜひどうぞ。

2023年10月16日月曜日

両陛下御来県は25年ぶりなんだとか

両陛下の御来県は実に25年ぶりだという。随分長い期間だったことに驚いた。

 
天皇皇后両陛下が25年ぶりに県内入りし、金沢市内で行われたいしかわ百万石文化祭の開会式に出席された。
ご夫妻が揃って県内入りされるのは25年ぶりで沿道では多くの県民が両陛下を出迎えました。
そして両陛下は金沢市内で行われたいしかわ百万石文化祭の開会式に出席されました。

陛下の開会式おことば
天皇陛下おことば:
「個性ある多様な文化が育まれた石川の地で国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭が開催されることは大変意義深く新たな文化の創造につながっていくことを期待しています」

開会式では野村萬斎さんや県民が出演し、石川の歴史と文化の奥深さを歌や踊りで表現しました。両陛下はあす金沢市内で展覧会などを鑑賞される予定です。

昨日は3時半過ぎまでTVで開会式の模様を見ていたが、ほかの所用で他は見ることができなかった。
思い起こせば、昭和天皇が中学1年(S30)と、中学3年(S32)、植樹祭等で何回か来県された。昭和58年5月に石川県森林公園にて天皇陛下をお迎えし、第34回全国植樹祭を開催されたが、その後、七尾市に行かれその帰りは列車だった。この時、自分は金沢駅付近鉄道高架化関連工事で東金沢森本間の工事を担当していた関係で、列車の安全確保のため沿線の警備を命ぜられた。警備は進行してくる列車方向に向いてはならないと厳命があり、列車が通過するまで背面警備をしたいたことを思い出した。あれから40年も経過したとは!

2023年10月15日日曜日

鉄道記念日最後の永年勤続表彰式

昨日のことだが、ニュース記事に「今日は鉄道の日」というタイトルが目に入った。鉄道の日って聞いたことないなぁ・・・と。記事を読み進めていくと、新橋から横浜間の鉄道開業したのが10月14日なので平成6年に鉄道の日に指定されたとあった。あれっ、この日は鉄道記念日だった筈だが・・・。そういえば民営化以前の国鉄時代にはそう呼んでいたのだった。

この日、忘れられない出来事があった。鉄道記念日のこの日、国鉄では永年勤続表彰式が開催された。一般職員は30年、(主席以上では25年)の勤続で夫婦同伴出席で表彰された。昭和61年10月14日、何と国鉄最後の永年勤続表彰式に夫婦で表彰の栄に浴した。勤続25年だった。

そういえば昭和38年10月14日の鉄道記念日は能登線建設の鵜飼工事区に勤務していた。これを記念して鉄道90周年記念として、全職員にネクタイ2本が支給された。だが、翌日の15日付で本部へ転勤命令が出ていた。

熱烈な鉄道ファン
「津軽海峡冬景色」「天城越え」など、数々のヒット曲を世に贈り出し、2022年3月でデビュー50周年を迎えた演歌歌手の石川さゆり。
そんな彼女が鉄道を好きになったきっかけは、幼少のころに住んでいた熊本で鹿児島線を走るSL(蒸気機関車)を見ながら育ったからだそう。当時は白川という熊本を流れる川にかかる鉄橋があり、その近くの土手に駆け上がっては友だちとSLを見てワクワクしたという。また、SL好きが高じて2019年の第70回NHK紅白歌合戦リハーサルでは、「津軽海峡・冬景色」を熱唱する際にSLの出発音で曲が始まるという演出もあった。自身のインスタグラムでは、仕事の移動で乗った新幹線の写真をアップしている。

2023年10月14日土曜日

今は昔の農作業を思い出した

今朝の新聞に小学生が刈り取った稲束を持って脱穀機をまわしている写真が掲載されていた。
中能登町の鹿西小学校5年生が12日、同町能登部下の田んぼで育てた稲の脱穀作業を体験したという。
国や県、JAの耕作放棄地を活用した農作業体験学習の一環だという。農家の谷喜義さん(81)の田んぼ約600平方メートルで育てたコシヒカリを脱穀した。児童らは、足踏み式の人力脱穀機と自動脱穀機に稲を通し、もみを落としていった。

自分の脱穀作業を思い出した

もみは精米した後、調理実習で食べる予定という。もみを落とした稲は28日に能登比咩神社である神事「火渡り」で燃やされ、その上を獅子舞が走る。体験した石端晃典君(11)は「昔は人力の脱穀機を使っていたことを知ると、米を食べるまで大変だったと思う。食べるのが楽しみ」と話した。

写真の脱穀機は足踏み式ではないように見える。足踏み式は、横方向に細長いペダルを踏むと勢いよく回転する。5反百姓の倅は小学卒業までやらされた。6年生くらいになると、ようやく村の百姓でほんの1,2軒だったが耕運機が入ったころである。田植え機が普及したのは昭和30年代だった。40年代に入ると減反政策が導入され始めた。

そんなことが思い出される写真だった。

2023年10月13日金曜日

宝達山から台湾に向かう途中?アサギマダラが兼六園で一休み

ある記事によると、浅葱色というのは“ねぎの葉の色”を表わすもので、淡い水色から濃い青、緑色に近いものまで幅広く含むようなのだ。アサギマダラという蝶の記事に連想して調べてみた。このアサギマダラが兼六園に飛来したという。
春と秋に数千キロを移動することで知られるチョウのアサギマダラが、兼六園に飛来している。園内の撮影を続ける写真愛好家のグループによると、9月下旬に飛来を確認し、気温が下がった10月初旬から数が増えたらしい。

兼六園に飛来したアサギマダラ

中には長野県内などで記されたマーキング入りの個体も。秋の七草の一つ、フジバカマの蜜を吸う姿に、観光客も盛んにカメラを向けていた。このマーキングは見たことがないが、数日前の宝達山に飛来した蝶のマーキングの写真があった。

文字の解読は困難だった

これから台湾方面に向かうという。この羽で2000km以上も飛んでいくとは信じがたいが、ある個体が台湾でマーキングが判読できたという。風に吹き飛ばされそうだがよく耐えられるものだと感心することしきりである。

2023年10月12日木曜日

21歳で8冠達成の偉業

藤井聡太棋士が、まだ棋士の誰もが7冠以外は達成できなかった王座を昨日、永瀬卓矢王座と対戦し、見事勝利し晴れて前人未踏だった8冠を獲得した。AIに劣らない頭脳の持ち主であり、まだ、21歳と2カ月の若手である。

凄いとしか言いようがない

地元も準備万端で8冠達成の報を受け祝賀会

名古屋も大騒ぎ

両親が金大卒ときいて一層近親感を覚えた。
偉業を達成した時代に遭遇することができて感激中である。

2023年10月11日水曜日

小木港の水揚げ過去最低「どこに行ってもイカがいない!」

「どこに行ってもイカがいない」水揚げが過去最悪 冷凍スルメイカ日本一の港で異変!
冷凍スルメイカの水揚げ日本一の小木港で、石川県漁協所属中型イカ釣り船による水揚げが、9月末までで前年度同期と比べると、76%減の220トンにとどまることが、県漁協小木支所のまとめで分かった。過去最悪のペースで推移する不漁が裏付けられた。10月1日には、ロシアの排他的経済水域(EEZ)での漁期を終えた2隻が初めて水揚げをしたが、引き続き低調だった。

過去最低の水揚げ

スルメイカの水揚げは、外国船違法操業や資源量減少で、2019年度に過去最低の1568トンを記録。以降は2000トン前後で推移してきたが、今年12月~翌1月ごろまで続く漁期の間、この水準が続くと、過去最低を大幅に下回る。今年8~9月にはより広い漁場を求め、2年ぶりにロシアEEZで漁を展開。しかし、9月末までの漁期で、日本近海での極度の不漁を取り返すには至らなかったという。

平気で縄張りを犯して根こそぎ漁の中国船

不良の原因は中国船の漁法にあるという。大きな網を2隻の船が対になって引っ張る「二艘曳き」と呼ばれる方法でスルメイカをとっているのだ。イカの大小お構いなしの根こそぎ漁である。道の駅のイカキングも泣いている。
汚染水でやられている日本の水産物は輸入禁止としているくせに、自分たちの捕ったイカは無害だというバカげた連中のやりように「腹が立つ」。