2023年2月28日火曜日

今日は4月上旬の暖かさに

昨日は素晴らしい好天だった。
最高気温は金沢10・1度、輪島9・7度など、前日を3~5度ほど上回る所が多く、3月上旬から中旬並みの陽気となった。
月末なので集会所で来月分下校時安全誘導の当番表をプリントして、好天につられ歩いて協力者10名の家々に配達して回った。

木場潟から白山 眺望絶佳

県内全域が晴れ渡って、木場潟公園からは真っ白な白山の姿がくっきりと見え、散策する住民らが青空の下で雄大な景色を楽しんだ。
そして今日は4月並み暖かさなんだとか。気温は金沢で4月上旬並みの15度まで上がる見込み。

金沢城公園で伝統の鷹狩り技術が披露された

金沢城では、
安土・桃山時代から伝わる伝統的なタカ狩り技術「放鷹術」を披露する催しが26日に開催されたという。鷹匠の腕から合図とともに勢いよく飛び立ち、縦横無尽に冬空を舞うタカに、訪れた大勢の観客が目を丸くした。

金沢駅周辺や兼六園に棲息しているカラス退治にも鷹狩り技術が効果を発揮しているという。後世にもつないでほしい技術である。

2023年2月27日月曜日

空海が船に乗って初めて見附島をみた風景

宝立町にある見附島をドローンで捉えた動画が、北國新聞の電子版から見ることができる。
自分のブログでその写真を紹介したことがあるが、裏からの姿がどうなっているのか動画で確かめた。夏場になるとシーカヤックで一周できるという。


見附島という名前のいわれは、空海が佐渡から船で能登に来た時、この島を見つけたので見附島と命名されたという話は聞いたことがあった。そんなことから、船で最初に見つけた島の姿がどのようだったのか気になった。そこで、動画で確かめることにした。

後ろ側からの姿も前側からの姿とあまり相違がなかった

空海が近くで見た見附島の姿はこのようだったか
夏になったら裏側を見るチャンスがある!

シーカヤックで裏側から見てみよう
別名軍艦島と呼ばれる見附島の裏側を目指し、シーカヤックで島を一周する海のお散歩コースが夏場だけある。指導員が併走するので初めてカヤックに乗られる方や親子でも安心だという。奥能登の里海を体感してみてはいかがでしょう。
しかし、去年の地震で島の前後左右が肌落ちして島の形状が変わってしまった。これ以上、変化しないことを祈らざるを得ない。

その昔、このあたりの沖合で海水浴をした。膝位の深さの遠浅になっている。

2023年2月26日日曜日

50年前の記憶

昔のアルバムに娘たちの写真が張り付けてある。本当は娘たちに渡すべきだが、どういう訳か4,5歳までの写真が残っている。昭和50年(1975)の正月に厳島神社に初詣に行った。その頃、住んでいたところは宮島の対岸の大野町というところだった。ここに住み始めたのは昭和48年6月だった。下の娘が生まれたのが昭和48年10月だったから写真はまだ1歳と2カ月足らず。

宮島へ初詣 上の娘は満4歳になったばかり
二人とも広島生まれだが、長女は広島市内の鉄道病院、二女は県境にある国立大竹病院だった。宮島の対岸に引っ越ししたのは、新幹線の建設現場に勤務していたからである。

昭和49年秋吉台

もう50年前後の出来事になった。長女の次男は大学入試受験中、二女の長女は高校受験、長男は中学生になろうとしている。
俺はとしいったなぁ・・・とため息が出そうだ。

2023年2月25日土曜日

すがる気持ちで神頼みの御利益がありますように!

今朝9時から国公立大学入試二次試験が始まった。ウチの孫(次男)も受験中である。昨日、同じ大学の受験のため、同級生4人が金沢駅から列車で京都に向かった。何と同級生が8人も受験するという。

昨日のNHKニュース

元日にこの合格祈願に金沢神社に初詣に行った。3年前の前回は長男の合格祈願だった。長男は受験を終え家に帰ってきたとたん、「ダメやった」と悲嘆にくれた。ところが発表日、父親がPCで発表を見たところ合格者の受験番号が掲載されているのを見て、本人に合格や!と伝えたが半信半疑だった。2,3日後、大学から封書が配達された際に、「岳人さん、郵便です」と配達人が伝えたとたん、二階からすごい勢いで階段を駆け下りた。そして自分が合格したことをようやく確認して、「ヤッター」と叫んだ。まだ、設置されて二、三年の情報学部だった。

今年も合格できますようにと祈願した
今回の次男坊は工学部工業化学科を志望した。動機は化学に関する研究発表で金大から最優秀賞を受賞したことだと思われる。研究内容をチラッと見たが、チンプンカンプン、少しも理解できなかった。
首尾よく合格の吉報を待ちたい。

2023年2月24日金曜日

時代、年代の移ろい

今年もサラリーマン川柳100選が発表された。もう30年程前になるが、この頃はバブル真っ最中だった。その頃のサラセンに、「マイホーム、手の出るところはクマも出る」という句が面白かった。また、「バーコード、1年たったらコードレス」にドキッとした。最近はシルバー川柳というのも面白い。

これはあり得るかも

ウイルスも 上司の指示も 変異する 

電話口 本当なんです 市役所です →あり得るねぇ

なあ息子 孫の言葉は 日本語か 


傘忘れ  取りに戻って 杖忘れ
変異株 上がったか聞く おじいちゃん

川柳といえども、世相や時代の流れが活写されている。一首、読んでみるか。

2023年2月23日木曜日

本日晴朗なれど風寒し

昨日も晴天が広がった。PM2時、8号線方向に向かって家を出発。天気がいいが風が冷たく手が冷たかった。それでも前日まで残っていた雪が殆ど消えた。8号線の行きかう車に途切れがない。数えきれない車はどこに行くんだろうと。パチンコ屋が並んだ場所の外れに3年前から閉店している店がある。広大な駐車場の借地料はどうなっているんだろう・・・と、そこを通るときはいつもそんな思いがする。

20分ほど歩くと森本駅付近に至るが、ここは結構雪が残っている。山手に近いと随分違うもんだなぁと思う。

すっかり春のような雰囲気

先週木曜日の低学年下校時の安全誘導当番日に写した写真。

まだ児童の姿が見えない

しかし、まだ2,3回は雪が積もる日があるのだろう。3月になり雪の心配がなくなったら、能登に挨拶回りをしに行かなければならない。12月に予定していたが、雪のため延期していた。家を売却してしまったので、もう滅多に行くことがなくなった。

2023年2月22日水曜日

パレードの人形はどなた様?

今朝のニュースを見ていたら、「あれっ、これなんだろう!」という写真が目に入った。何だか見たような顔だった。
ドイツ西部デュッセルドルフで開催された「ローズマンデー」のパレードで(2023年2月20日撮影)の写真だという。


ウクライナ国旗色のバスタブに入り、血を浴びるロシアのウラジーミル・プーチン大統領を模した山車。
このパレードに関する記事を探したら3年前にもプーチンの山車があったという。


ウラジーミル・プーチン大統領を蹴る野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏を模した山車。これは傑作!

今朝の新聞が伝えるところによると、プーチンは昨日の演説で、ウクライナ侵攻1年を前に上下両院に対する年次教書演説を行い、米国が履行の義務を果たしていないなどとして、米ロ間の「新戦略兵器削減条約」(新START)の履行停止を表明したという。「我が国の安全を確保するため決断した」などと侵攻を正当化する従来の主張を繰り返し、停戦への道筋は見えない状況だ。

不思議なことは、ロシア国民の8割がプーチン支持だという。さっぱりロシアのことが分からない。

2023年2月21日火曜日

悪戦苦闘のe-tax送信完了!

 数年前までe-taxをしていたのだが、還付金が1円だったので、これ位だったら確定申告する必要がないと判断して申告をやめていた。それが昨年、実家の売却があったことから、どうしても申告しなければならなくなり、再びe-taxをすることにした。が、5年間のうちにその方法が随分変更されたので、e-taxのログイン方法で何度もトライアルすることになった。

確定申告の相談に行列

どうしてもうまくいかないので、ネットサークル仲間にご指導を依頼した。集会所にパソコン持参で手取り足取りで教えてもらいながら作業を進めた。2時間ほど教えていただき家に帰って取り掛かったが、カードリーダーがうまく機能しないのでスマホに切り替えた。

ログインしても、一定の時間が経過するとまた初めからやりなおしになった。たとえば、医療費控除額算定で票をダウンロードして領収書の金額を入力して計算するのだが、四、五百円の金額がかなりあって全て入力するまでに時間がかかった。

e-taxは慣れるまで大変だった。スマホを利用してマイナカードを読み込み、何度もログインをした。が、時間が経過すると画面が消えたのには参った。それでも、来年以降のe-taxは2時間程度で終われる自信がついた。

2023年2月20日月曜日

携帯電話の実用化に貢献した金沢市出身の奥村氏

現代は携帯電話がスマホに駆逐され殆ど持っている人がいなくなった。
しかし、スマホは携帯電話があったから進化して今につながっている。

昔の携帯→現代はスマホ全盛

その携帯電話の研究に功績があったということで、金沢出身の奥村喜久氏が2013年に、「工学分野のノーベル賞」とも呼ばれる「全米技術アカデミー」の「チャールズ・スターク・ドレイパー賞」を日本人として初めて受賞した。



携帯電話の実用化につながる基礎的な技術の開発に貢献し、金沢工業大学の名誉教授を務めたその人奥村善久氏が18日、亡くなったという。
96歳でした。
奥村氏は、金沢市出身で旧電電公社、今のNTTの研究所で電波の研究に携わり、携帯電話の実用化につながる基礎的な技術の開発に貢献した。

こんなすごい人が金沢出身で、かつ、工大の教授までされていたとは!
ご冥福を祈ろう。

2023年2月19日日曜日

50年ほど前の音戸大橋

久しぶりに古いアルバムを開いた。時は昭和49年5月(1973)、まだ長女が3歳、二女7カ月だった。5月の連休だと思われるが、一家そろって広島県呉市の音戸大橋に近い遊園地に行ったことがあった。居住地から相当の距離がある場所なので、今更ながら驚いている。遊園地には座布団を敷いて滑る長い長い滑り台があったのだが、長女がとても喜んで、「もう1回、もう1回」と3回も滑って遊んだ。

音戸大橋(ぐるぐる橋と呼んだ)

この橋が現在どうなっているか地図で確かめた。

上部に新しい橋ができたようだ

高速道路ではなさそう。

生後7か月の二女を抱っこ
あれからもう50年近く経た。二人の娘は50を超えた長女、もうすぐ50の二女も近くの団地で元気で過ごしている。娘たちの子供たちはもうすぐ大学4年、大学入学、高校入学、中学入学となる。あれから50年、色々あったなぁ。

2023年2月18日土曜日

県内インフル猛威 本当なのか全国2位とは!

石川県内にインフルが猛威を振るっているという。
先月はそのような兆候は見られなかったが、二週前あたりから急速に感染者が増加し始めた。
厚生労働省は17日、第6週(6~12日)の全国のインフルエンザ発生状況を発表した。定点当たりの患者報告数は都道府県別では、石川県が40・48人で全国2位となった。1位は45・03人の福井県、3位は30・25人の沖縄県だった。


県内の定点当たり患者報告数は第3週で13・69人と注意報の基準を超えると、第4週で17・52人、第5週で全国6位の22・92人と増え続け、第6週では警報の基準30人を上回った。第5週の1位沖縄、3位大阪、4位京都、5位福岡がいずれも減少したこともあり、2位福井と共に順位を上げる形となった。
金沢が最多53人…石川県が4年ぶりの「インフルエンザ警報」1医療機関あたり基準の30人超える。

石川県は15日、新たに274人が新型コロナに感染したと発表しました。こうした中、県はインフルエンザの感染が拡大しているとして4年ぶりに「インフルエンザ警報」を発令した。県によると、2月6日からの1週間でインフルエンザにかかった患者の数は1医療機関あたり40.48人となった可能性があるとし「
インフルエンザ警報」を発令した。9年1月以来、4年ぶり。次に多いのが石川中央が46.5人となっている。
今のところ、能登北部を除く全ての地域で警報の基準となる30人を超えている。県は新型コロナと同じように手洗いや換気など基本的な感染症対策を取るよう注意喚起している。

今のところ、能登北部を除く全ての地域で警報の基準となる30人を超えています。県は新型コロナと同じように手洗いや換気など基本的な感染症対策を取るよう呼びかけている。
また、発熱などの症状がある場合、医療機関に電話をした上で早めに受診するよう呼びかけている。
12月にワクチン注射したのだが、果たしてその効果はどれほどなのだろう?


2023年2月17日金曜日

県内に251も島があるとは!

今朝の朝刊「時鐘」に、日本に島がいくつあるのか見直された結果、ほぼ倍増したということや、石川県内に251も島があるという記事を見て驚いた。
島と云えば能登島、見附島、七ツ島、舳倉島の合わせて10しか知らない。

ご存じ「見附島」 こんな角度からの写真は初めて

政府が日本全国の島を35年ぶりに数え直した結果、総数がこれまで公表されてきた6852から1万4125に倍増する見通しであることが13日、関係者への取材で分かった。
地図の電子化に伴い調査精度が大幅に向上し、正確に把握できたためで、3月にも公表する方針。国土地理院が最終的な調整を進めており、数は変動もあり得る。
島の数はデータが古いまま長く放置され、実際と大きく異なると指摘されていた。


政府はこれまで海上保安庁が1987年に公表した島の数を幅広く使ってきた。国連海洋法条約では<1>自然にできた陸地<2>水に囲まれている<3>満潮時でも水面上にある-が島の定義。当時の海保の調査では縮尺2万5千分の1の海図を基準に、外周が100メートル以上の島を手作業でリストアップした。湖の島や川の中州などは含まれていない。

県内の島がどこにどれほどあるのか、詳細に調べてみたい。

2023年2月16日木曜日

時代はコスパからタイパに変わりつつある?

若者の中で使われる言葉である「コスパ」の時代から、「タイパ」の時代へと変わりつつあるという。何のことかさっぱり分からないので、調べてみることにした。
●タイパとは
タイパとは、タイムパフォーマンス(時間対効果)を意味する略語です。かけた時間に対する効果、かけた時間に対する満足度がどの程度なのかを表します。
お金の有効活用を考える「コスパ(コストパフォーマンス)」に対し、「タイパ」は時間の有効活用を考えます。    なるほど・・・ねぇ。


例えばタイパを意識した行動例はというと・・・
・タイパを感じられない無駄な飲み会に参加することを辞めた
・打ち合わせのタイパを上げるために、事前に質問事項を整理しておく
・趣味のタイパを上げるため、映画を倍速再生にして1時間で観る

このようにプライベートからビジネスまでさまざまなシーンで、タイパを重視する行動が若年層を中心に増えています。
映画の視聴方法には、下記のような方法があるという。
・ながら見:別の作業をしながら映像を見る
・倍速視聴:再生速度を倍にして視聴する
・スキップ視聴:興味のないコンテンツを飛ばしながら見る
・ネタバレ視聴:作品を楽しむ前にある程度の内容を把握しておく

我々世代にはとても受け入れがたいなぁ。

2023年2月15日水曜日

奮闘20分、除雪完了!

 今朝の積雪は10cm前後だった。晴れたら除雪しようと待ち構えていたら一向に晴れる様子がない。1時過ぎ、雪の舞う中、除雪を始めることにした。

鉄ぶたを開け、スノーダンプでそこに投げ込んだ

余力があったので歩道部分も除雪することにした。

森本駅方向

  8号線方向 今晩降っても余力十分

今日はウォーキング不能。運動不足解消に丁度良かった。

自動で心臓マッサージできる機器

心臓マッサージの訓練は、町会集会所や公民館で何度もやったことがある。これはAEDという機器を使うことが前提となっている。しかし、何度やってもその取扱い要領はそう簡単ではない。
そんな心配が解消される機器ができたという。

自動心臓マッサージ機器で訓練中

白山野々市広域消防本部では、新たに導入された機械を使った救急訓練が行われた。
毎年この時期に全ての救急隊を集めた訓練を実施しており、訓練内容は事前に隊員に伝えられておらず、より実践的な内容となっている。
(リポート)
「今まさに行われている救急隊による訓練。ポイントとなるのはこちらの機械です」
去年9月、管内全ての救急隊に導入された機械。一定のリズムで途切れることなく自動で心臓マッサージを行うという。
これにより、救急隊員は患者を救急車に乗せる作業に専念でき、搬送時間の短縮につながる。


AEDによる救命

自動心臓マッサージ器が全消防署に備え付けられることを期待したい。

2023年2月14日火曜日

寿命の競争相手

電波で日本標準時を示すようになったのはいつ頃だろうか。20年前、ムサシの時計を並べたショーウインドウを覗いたら、その電波で正確な時刻を表示すると表示してある時計が並べてあった。そんな機能がある時計を初めて知った。ショーケースの中を覗いて目に留まった時計はシチズンだった。なおかつ、自動巻きではなくソーラーだからとても便利と謳ってあった。

現在のシチズン電波時計(ソーラー) 39,800円

値段は9,800円、これは安いと思った。独身時代にセイコーの腕時計を買った値段は28,000だった。当時の基本給は13,000円前後だったので2か月分の給料では買えなかった。それが、40年後の価格で9,800円。買わなきゃ損!とばかりその時買ったのが今でもきちんとその役目を果たしている。

20年間正確に時を刻んでいる

この堅牢さに脱帽である。1万円もしなかった時計が、今だ機能をきっちり果たしている。
数十万円の腕時計をしている知人がいるが、少しも羨ましいと思ったことはない。寿命はいつか、何だか自分と競争相手のように思える。

2023年2月13日月曜日

あの「労音」が衰退したとは

独身時代の記憶に、全国組織のある団体が主催する各種コンサートに、毎月のように行ったことがあった。労組事務員が各課の世話役に入場券等の取り扱いを依頼していた。その世話役を頼まれ、結婚するまで続けた。

オペラ「蝶々夫人」、交響曲、坂本九のコンサート等に毎月参加した。会場は岐阜市公会堂だった。その労音だが、いつも間にか衰退したという。

姫路労音は健在!

労音の正式名称「勤労者音楽協議会」は、会員制を基本に運営される日本の音楽鑑賞団体。
1960年代半ばには、192の地域組織が存在し、60万人を超える組織となったが、その後、急速に衰退したという。現在では、各地に「勤労者音楽協議会」の名称だけでなく、「音楽鑑賞協会」「音楽鑑賞会」「新音楽協会」「コンサート協会」などの名称の40余りの組織が存在し、会員数万人の全国的なネットワークとして、「全国労音連絡会議」が存在する。


今も活発な活動を続けている姫路労音
1956年3月、金沢市に金沢労音が発足。
1956年11月、福井市に福井労音が誕生
1959年、77労音、会員32万人、1965年には192労音、会員65万人を超す巨大組織に成長。
衰退と再生
1970年代の初頭には、大阪労音も含め、大都市の労音は衰退した。その一方、大都市から離れた地方都市では、1000人から1800人前後を収容するような公共ホールができた1980年代以降のバブル時に初めて設立された地方組織も少なくない。一度労音が崩壊した後にまったく別のかたちでつくられた例もある。全体的な後退のなかでも、兵庫県西部(播磨)地域のように、1960年代の隆盛期と比べても組織を拡大させた地域もある。

結婚後は労音参加はゼロ。だから今まで全く関心がなかった。どういう訳かふと、労音を思い出して調べてみた。あの頃は楽しかったなぁ。

2023年2月12日日曜日

そうだ、カモ見に行こうか

昨日も暖かい日差しがあった。つい誘われて外に出た。そうだ、久しぶりにカモ見に行こう・・・と。8号線の地下道をくぐり福久町の細い路地を抜け、神社横の横断歩道の信号スイッチを押してイオン裏通りの道をそぞろ歩いた。

水路と並行した細い道
この道の前方で道路が折れるのだが、そこでこの水路が大変身するのである。

巾1.2mの水路が大変身!牛殺川というすごい名の川に

この川の左岸は土手となっており、格好の散歩道なのだ。

いつも30羽前後のカモが遊んでいる
この土手は地元の皆さんが総出で除草されており、良好な環境が保たれている。
田んぼの向こうの家並みは瑞樹団地。第1回分譲抽選で外れだったため、今の地に住むことになり今日に至った。
帰り道にイオンを通り抜け8号線の横断歩道に。
この空き地は海環建設用地として随分前に確保されている。

ここに海環が開通するのは10年後?
横断歩道を渡り公園に出た。

隣町の公園
この公園は二人の孫の手を引いて行き、ここで遊んだ場所である。その孫は高校生と中学生になる。ということで、先月「傘寿」とやらに。時の流れの速さにため息が出た。

2023年2月11日土曜日

逆切れの「嘘」

アラスカからアメリカを横断した気球は、アメリカ軍によりミサイルで撃墜した。
残骸を調査したところ、誘導装置、写真撮影装置、ソーラーパネル、プロペラが備わっていたという。
撃墜!

何せドデカイ
アメリカは情報収集する気球と断定し、中国に厳重注意したが、「中国の民間の無人飛行船がアメリカの領空に迷い込んだのは不可抗力による偶発的な事案であり、中国はアメリカ側に何度も通知して、冷静かつ抑制的な方法で適切に処理するよう明確に求めていた。アメリカが武力を使用して撃墜したことに強烈な抗議を表明する」としている。中国の傲慢さが際立っている。


「アメリカには、事態をエスカレートさせたり、複雑化させたりするような行動をとらないよう求める」としたうえで、必要があれば何らかの対抗措置をとる考えを示唆している。
中国外務省の報道官は7日の記者会見で、アメリカが回収した残骸を中国側に引き渡す計画はないとしていることについて、「アメリカのものではなく中国のものだ。中国政府は引き続き、みずからの正当な権益を断固として守る」と反発している。

こんなことを平然と言う中国には呆れるばかりだ。3年前と2年前には日本上空にも認知されていた。これは新聞で見たことを覚えているが、詳細には報じられていなかった。

仙台市上空の気球(2020年6月)

諜報装置が認められる。そんなことで、日本政府のことなかれ主義が見え隠れしている。写真はグーグルの精度を上回っているのだろうか。そうであれば何と気色悪いことではないだろうか。

2023年2月10日金曜日

鍬ぼりと水ぼりの授業

ウチの近くは加賀野菜の一つである「加賀れんこん」の名産地である。レンコンでも鍬ぼりレンコンと河北潟埋め立て地産の水堀レンコンがあるが、粘土質の土壌で育つ小坂レンコンが好みである。“加賀野菜とは、古くから市民に親しまれ、主として金沢で栽培されている野菜の中から、金沢市農産物ブランド協会がブランド野菜として認定したものを「加賀野菜」という。さつまいも、加賀れんこん、たけのこ、加賀太きゅうり、金時草、加賀つるまめ、ヘタ紫なす、源助だいこん、金沢せり、打木赤皮甘栗かぼちゃ、金沢一本太ねぎ、二塚からしな、赤ずいき、くわい、金沢春菊の15品目である。

わが家のすぐ近くに小坂レンコン生産地
この加賀レンコンについて小学校や中学校で授業が行われている。

星稜中学で食育出前講座
金沢の伝統野菜である「加賀れんこん」の魅力を知ってもらおうと、金沢市小坂町の星稜中学校で、食育出前授業が開かれた。三年生約九十人が生産者から栽培方法や味の特徴を聞いた後、フードロス削減のために導入されたキッチンカーを見学した。JA金沢市加賀れんこん部会の北博之部会長(49)が味の特徴を「粘りがあり、繊維が密でおいしい」と紹介。収穫の苦労は増すが、良い味にするため、深い泥の中で栽培していると語った。

浅野町小で加賀レンコンの授業
金沢市浅野町小学校(京町)で、加賀野菜の一つ「加賀れんこん」の魅力を伝える授業があり、五年生五十二人が生産方法や調理法を学んだ。
加賀野菜の消費拡大を図り、市が毎年実施。JA金沢市加賀れんこん部会生
様子を見せてもらった。
湖東で水堀見学
また、水堀レンコン生産地の津幡町湖東で付属小学校の児童たちが、金沢市農業水産振興課などが進める県外への加賀れんこんの認知向上に向けたプロジェクトに参加しており、畑見学はその一環。農家の石寺卓也さん(41)に水圧で掘る様子を見せてもらい、加賀れんこんの特長やおいしい食べ方などを質問していた。児童たちは十五キロほどをおみやげにもらった。
すばらしいプロジェクトの紹介でした。


2023年2月9日木曜日

赤い石垣?

写真を見たとき、二か所の赤いものは何だろうと思った。よく見ると石垣。真っ赤に染まった玉泉院丸庭園の石垣だった。何でも、「ユーミン選曲、光の演出」だという。

石垣が赤く染まった
松任谷由実が選曲した曲に合わせてライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれる玉泉院丸庭園だという。
このイベントは、冬季の誘客促進を図るため県と県観光連盟は、県観光ブランドプロデューサーでシンガー・ソングライターの松任谷由実さんらが選曲した曲に合わせて玉泉院丸庭をライトアップするなど、音楽とアートをテーマにした夜間イベント「冬の夜のマジカルセッション2023」をしているのだとか。

この他、しいのき迎賓館では、金沢美術工芸大の学生がデザインした作品四点もライトアップされている。県誘客戦略課の担当者は「県民も観光客も、まだ知らない夜の金沢の良さに気付くきっかけになれば」と話している。
玉泉院丸庭園のライトアップイベントは、26日までの毎週金、土曜の午後5時45分から1時間ごとに3回ずつある。


フィリピンから今朝、成田空港に残りの2人の凶悪グループの犯人が到着した。マルコス大統領日本訪問の手土産にされた形。既に帰国した2人とこの2人は、60億円を強奪したという。直接手を下したわけではないが、スマホでフィリピンから指示して犯行に及んだ。
いつ何時、自分の家に押し掛けてくるのではないかと不安を持っている国民は多いと考えられる。国民の不安解消に向け、徹底的に解明してもらいたいものである。