町会行事の準備作業

今日は町内の盆踊り大会が開催されるのだが、昨日午前７時３０分からその設営準備作業が行われた。
平日なのに町会長以下１０名が公園に集合し、二つの物置に格納してある機材を盆踊り会場の公園まで運搬した。

ＡＭ７：３０、会長の作業手順説明で作業開始

 １０名のうち６名がトラックと６人乗り乗用車、軽４に分乗して公民館で借用するテントやイスを運搬する作業に向かった。
机７０本、イス１２０脚、テント４張り、音響装置一式を運搬する必要があるため、６人では要員不足だが誰これ指名される訳ではないが自主的に動いた。
トラック等の車は町内住民から快く提供されるのである。

８時頃から小雨となったが、作業が中断するほどではなかった。

南小公園から児童公園に機材が運搬された

テーブル７０本等が取り下ろされた

最後のテント組み立て作業

櫓の電気配線作業

一方、会館では料理同好会数名による仕込み作業が行われた。来客それぞれに、おもてなし料理を提供しているのだが、これが大好評を得ているのだとか。

だいたいの形ができた

準備作業は着々と進められたが、これには町会長の作成した図面が大いに役立った。

エクセルで作成したという

町内に広告看板類を作成している企業の社長がおられるのだが、従来から町会に協力されており、盆踊り大会に必要な看板や広報パネルも無償で提供されている。

開催案内板

こんな案内板が道路に２か所、会場に２か所設置されているが、すべて無償提供された。

今日も早朝から準備作業が予定されている。
準備・設営・実施・後片付け・打ち上げまで長い道のりを歩むが、そうした機会を通じて絆が強化されていく。そんな町内に住む幸せ感が自分を包んでくれる。