2022年8月31日水曜日

孫の市中行進

家族の一員がはっきり顔が写っている写真が掲載されているのを見て驚いた。
300人ほどまちなか行進をしたそうだが、その中で孫がブラス演奏しながら行進していた。こんなことは今回が初めての出来事なので、新聞の写真をPCに取り込んだ。

7人の女高生に囲まれて演奏している

そして、今日の朝刊では「まちなかキャンプ」という聞きなれない言葉が躍っていた。
読んでみると、ビルの屋上で20張りのテントで一夜を過ごして出会いや体験を通して「まちなかフアン」を増やすという。

金沢エムザ3階屋上利用
プレキャンプ7月

まちなかでキャンプを楽しみ、中心市街地の魅力を再認識してもらおうと、金沢青年会議所は10月1、2日、「MACHICAMPKANAZAWA」を金沢エムザ屋上で開催するという。日中は近隣商店街の散策や伝統工芸体験などを実施する。金沢の都心軸で一夜を過ごして非日常を味わい、都市型キャンプならではの出会いや体験を通して、まちなかファンを増やすという企画である。

テーマは、「まちに出て、まちで学び、まちを楽しむ」。
コロナ下でキャンプやアウトドア人気が高まる中、中心市街地ににぎわいを取り戻そうと、JCの「2022年度かなざわの経済活性化委員会」が企画した。
金沢エムザ3階の屋外広場に20区画を設ける。バーベキューやたき火などはできないが、その代わり、広場に飲食の出店が並ぶ。近江町市場や豊富な飲食店での食事やテークアウトを利用してもらう。館内のトイレも使用できるメリットがある。

なんだかおもしろそう。
日中は市場や武蔵商店街などの協力を受け、市観光ボランティアガイド「まいどさん」による案内や、買い物ツアーなどを予定し、参加者と地元商店主をつなぐ。伝統工芸の制作体験や、家族で楽しめるワークショップも企画する。7月にはプレキャンプを行い、委員会メンバーが当日に向け計画を練っているという。

参加希望者を4日まで募集している。

2022年8月30日火曜日

ネットの威力

昨日は予期していなかった朗報が舞い込んだ。5月中旬に能登町のHPに実家を空き家情報として掲載されたのだが、今月上旬に物件を見たいという人があった。それから2週間以上も何の音沙汰もなかったので、購入意欲はないのだろうとあきらめていた。

能登町HP空き家情報の一部

それが、能登町の不動産業者から、「買い手が見つかった」と連絡があった。
何でも、民宿として利用するのだという。外国人の御主人と青森県出身の奥様夫婦だという。小さな子供さんがいるまだ若い夫婦のようである。ご主人は能登町が気に入って住んでいたこともあるのだという。
玄関上り框

テーブルの下に囲炉裏がある

まだ、平成8年まで両親が居住していた家財道具がそのままの状態なので、不用品が山のようにある。すべて処分しなければならない。能登町のシルバー人材センターが他の専門業者より格安で請け負ってくれるというので依頼予定している。

よくぞまあ「買う」と決断してもらったものだと嬉しく思う。整理や後片付けに何度か泊りがけで行ってくる必要がありそうだ。それにしてもネットの威力をまざまざと感じた。

2022年8月29日月曜日

不思議な事件

今月20日、高岡市で発生した2歳児行方不明の事件だが、懸命な捜索活動に関わらず全く手がかりがないという。目を離した時間はたったの5分、謎は深まるばかりだ。
1450人を超える捜索だが手掛かりなし。27日で1週間 防犯カメラ、ドラレコに映らず 正に神隠しの状態である。


26日も午前5時半から富山県警機動隊員や高岡署など各署員、高岡市消防本部員、伏木海上保安部員、市職員ら約210人が捜索したが、発見に至らず、手掛かりも見つかっていない。27日は地元自治会有志も加わり捜索した。

高岡署などによると、捜索は不明になった20日から26日までに、県警や高岡市消防本部、同市、伏木海上保安部など延べ約1450人と地元住民、県内外のボランティアらが参加した。
捜索は当初、住宅や田んぼに軸足を置いたが、手掛かりが得られず、自宅のすぐそばを流れる用水路、小矢部川河口まで範囲を拡大。ただ「用水路は複雑に張り巡らされ、地図や図面にない支流もある」(県警幹部)ため、難航している。

地元のボランティアがこんなにも
付近住民らによると、怜音ちゃんの両親は憔悴(しょうすい)し、母親は食事も喉を通らない状態という。立野地区連合自治会は27、28日の捜索に協力を求める文書を全994世帯に配布。伏江努会長(70)は「両親の様子を聞くと胸が痛む。無事に見つかるとの思いを共有して活動したい」と話した。

そういえば自分がまだ小学生低学年だった頃、弟が行方不明になって大騒ぎとなった。この騒ぎは結局、まだ二階の造作がしていなかった頃だったので、二階の桶の中に寝込んでいたところを見つけた。
この事件も笑って語られるように祈念したい。 

2022年8月28日日曜日

思い出尽きない2枚の金沢駅周辺の航空写真

ネットで偶然目にした金沢駅周辺の航空写真、それも2枚あった。1枚は昭和30年代初頭だと推定されるモノクロ写真である。

まだ金沢都ホテルはない
都ホテルがないので、撮影年代は昭和30年代初頭のころではないかと推定される。写真上部の浅野川を境に、一面の田んぼが広がっている。自分が小6の修学旅行で金沢駅に降り立った風景と同じような気がする。広岡あたりはまだ開発の手が及んでいない。

昭和62年4月撮影
昭和62年4月といえば、2年前まで金沢駅周辺連続立体化事業の関係業務で金沢勤務していた懐かしい写真である。駅部高架橋もあと少しで完成する頃。この高架橋設計は、昭和55年に金沢駅周辺高架化事業が着工され、駅部高架橋の設計を担当した。新交通システムの地下鉄の構想まで取り込み、スパン割計画を行った。

昭和57年に金沢勤務となって、金沢・森本駅間の上下貨物線の施工を担当した。現在では在来線が金沢貨物駅を通行するようになったため、せっかく新設した上下貨物線が不用となって撤去されてしまった。
そんな思い出が尽きない2枚の航空写真でした。

2022年8月27日土曜日

今度は森本と東金沢がターゲット

 去る3月12日にあの和倉温泉駅が無人化された。粟津駅も同時に実施された。そしてついに、森本駅と東金沢駅が俎上に上がった。子供のころから、駅に人がいないなんてあり得なかったが、加賀市役所の近くの大聖寺駅も無人化になったのには驚いた。

森本駅
森本駅前は昨年3月に駅東広場が整備され、住民がイベントや朝市を開くにぎわいの拠点となっている。森本商店街振興会の的場昭浩会長(61)は「駅に人がいないと、酔った人が寝ていたり、泊まる人も出てくるだろう。防犯面が不安だ」と語った。

24年春で無人化となる
IR19駅の7割に当たる14駅が無人となるという。
IRいしかわの路線には現在、東金沢と森本を含む5駅があり、倶利伽羅は既に無人駅である。24年春の北陸新幹線敦賀開業に合わせてJR西日本から経営を引き継ぐ金沢―大聖寺間も、14駅のうち11駅は24年春までに全て無人化される見通し。IR19駅の7割に当たる14駅が無人となる。

3月に無人化された和倉温泉駅
駅の手小荷物取り扱いをやめてかなりの年月が経過した。駅の信号取り扱いも自動化。切符は自販機で買うことが定着した。そんなに不便ではないのかも知れない。
しかし、無賃乗車を防止するシステムが整備されたという話はまだ聞いたことがない。人件費のことを考えれば取るに足りないことなのかもしれない。

2022年8月26日金曜日

2年前の健診から受診科目が最小限、とほほ

今日はかかりつけ医に予約していた「すこやか健診」を受診した。このすこやか健診で受診できる科目は、70才を過ぎるとどんどん少なくなって、76才で最少となってしまう。経費節減が目的なのだろうけど、「年寄りはそれくらい生きれば十分」という考えなのだろうか。

77才以降受診科目は2となる

胃カメラ・大腸・聴力・肺がん・・・・等の項目が削除された。胃カメラを飲んだのは70才まで。75才の時に5年間も受診していないということで、任意で検査してもらった。この検査のお陰で命拾いした。念のためCT検査しましょうと検査したら腎臓癌が発見できたのである。実は40代に胃カメラ検査でポリープがあったので、細胞検査したところ癌ではないと判定された。医師は毎年経過観察せよと指示された。切除するよう依頼したが、取るリスク、取らないリスクを比較して取らないことになった。

大腸カメラも検査対象外になった。今月に入って、昼夜区別なく襲われる便意でトイレに駆け込むのだが、出る様子はなくトイレから離れる、また行くが繰り返している。かつ、前立腺が肥大化して尿が全く出なくなったので病院に駆け込んでカテーテルを入れた。2週間過ぎて取り替えたが、さらに2週間以上は外せない見込み。

すこやか健診では異状発見が極めて困難になったので、体調に少しでも異変を感じたら直ぐ病院に駆け込む必要がある。

2022年8月25日木曜日

曽々木岩倉山中腹にある「奇跡の千体地蔵群」

娘達がまだ小学生くらいだった頃、実家に帰省して元日の朝、余りの好天気なのでドライブに出かけた。曽々木の窓岩を過ぎ、やがて真浦に抜けるトンネルに入る直前に車を駐め散策していたら、千体地蔵云々と書いた立て看板が目に入った。風もなく暖かい元旦だったので、4人で行って見ることにした。ところが道は細く急峻な山道なので、もう止めとこか・・・と言ったが行くよ!とせかされた。

千体地蔵の登山道(右手)
ゼイゼイハアハアと登ること40分、岩肌一面に人影のような文様が見えた。想像していたものより凄い!

日本海から吹き付ける雨風と長年月による
風化が絶妙の文様を浮き上がらせた

能登に住む人なら一度は拝んでも損はない
 
千体地蔵の前に立つと絶景が広がっていた。窓岩や南志見・名舟の山々が穏やかに佇んでいた。かれこれ40年ほど前の出来事だった。なお、このルートは厳しいので、岩倉寺からのルートが容易に行ける。見て損のない天然の造形物でした。

2022年8月24日水曜日

踏んだり蹴ったりの病状改善なし

今月に入って体のトラブルが次々と起きた。尿が全く出なくなって予約なしで診察を受けに病院に走った。また、便秘が同時に進行して別の日に消化器内視鏡科で受診。原因は前立腺肥大化によることが判明し、尿道カテーテルを入れた。これが原因だと断定された訳ではないが、カテーテルを入れた影響で排便神経も連動するのかも・・・と。

医科大

このカテーテルは2週間後に取り外すと告げられ、昨日はその日だった。しかし、レントゲン検査と同時に、管を外して排尿が自分の意思でできるかチェックしたが、排尿ゼロで再び取り付けを余儀なくされた。

PSAの数値が4月の4から今月8に急上昇したことから、次回の診察で前立腺がん調査のためにMRIをかけるという。そんな説明を医師から聞かされ力が急に出なくなった気がした。

便秘だと思っていたのだが、内視鏡検査によると、大腸の中は空っぽですよと告げられ、そんな馬鹿な・・・と思ったが何もない・・・と。やはり、尿道カテーテルの影響でそうなるのか?とまだ納得できない自分がいる。まだ2週間もしょっちゅうトイレに走らんなんのか。

2022年8月22日月曜日

黒四ダム完成3年後に見学

黒四ダムはs38年に完成した。この年10月に能登線宇出津・松波間が開業したのに伴い、鵜飼工事区から岐阜市にあった本部に転勤、その1年後に中央西線の複線化工事の担当となって岐阜県の中津川市にあった工事区に転勤となった。この職場で、黒四ダムを見に行こうと決まり、松本市の浅間温泉に1泊、翌日美ヶ原に寄って信濃大町から扇沢の黒四ダム行のバスに乗ってダムサイトに到着した。このダムサイトまでのトンネル工事は難航を極めた。

s41黒四ダム見学
裕次郎と三船敏郎が好演した。我々の土木屋魂を遺憾なく演出してくれた。
扇沢から黒四ダムまでのトンネル貫通で、裕次郎が呟いた「あ、黒部の風だ!」の言葉に胸が熱くなったのが忘れられない。


現在もこんな所に行けるのかな?

あれから41年後に再び
この時は室堂から立山縦貫トンネルやロープウエィを経由して扇沢まで行った。
土木屋としては何度行っても決して飽きることはない。

2022年8月21日日曜日

県内のある博物館に行ってみて驚いた

もう20年ほど前になるが、気になっていた博物館に行った。博物館は「日本自動車博物館」である。なぜ小松市にあるのか分からないが、入ってみて予想していたものより遥に充実しているのに驚いた。

堅牢な建物

この年は愛知万博が開催されていたので、名古屋市にあるトヨタ自動車博物館にも立ち寄ったが、展示物はそれを凌ぐほど種類も多く、良く手入れされていた。


ロンドン市内を走っていた二階建てバス

こんなデカいものまで展示されている

見に行った値打ちあり

確か個人が趣味で収集していた車が増え手狭になったので博物館を創設したと聞いた。
まだ行ったことがない人にお薦めの自動車博物館でした。

2022年8月20日土曜日

雑草メタンガス発電で起業した?

県立大の講師が雑草メタンガス発電で起業したという。
メタンガスを燃焼させて発電しようというものらしいが、素人にとってこの事業は果たして、採算がとれるのか心配である。
しかし、心配が先立つと事業はポシャル。何よりも必要なのは人一倍、チャレンジ精神にあふれた人である。

雑草は無尽蔵にあるが・・・
石川県立大学の馬場保徳講師が、雑草や廃棄野菜を発酵させてメタンガスをつくり、発電にも使う防災研究を生かしたスタートアップを立ち上げた。社名は環境微生物研究所。野々市市に本社を置き、代表は馬場氏が務める。特許化を目指す技術の管理や発酵に欠かせない微生物を培養する役割を担う。大学内にはすでに試験プラントが稼働している。何と、牛の胃の中にいる微生物を使って雑草などを分解してから発酵させることに成功したという。


馬場氏は「スーパーや農業法人といったプラントの導入先も募集している」としている。
商業施設や防災拠点などで使うプラントを開発、製造するパートナー企業を2022年度中にも決める。馬場氏は東日本大震災の当時、東北大学で食品の廃棄物を発酵させてメタンガスをつくる研究をしていた。震災直後に食品の廃棄物の調達が困難にとなったが、周囲に雑草が多いことに気づき、雑草発電の研究につながった。起業化は北陸の大学や自治体などが産学連携を促す「北陸RDX」の支援を受けたという。

今朝のTVでは酵母菌から人造肉を作りTV出演者たちが試食して好評だった。
牛の胃液を採取して雑草からメタンガスを取り出す、これからこのような技術が種々開発されそうである。

2022年8月18日木曜日

熱戦続く甲子園

 今日の試合が最も面白い。現在、大阪桐蔭と下関国際の勝負。大阪桐蔭が一方的な試合展開かと読んだが、どうしてどうして5回まで互角。そんな試合を見ていると遙か60年まえの母校が甲子園に出場した感動が蘇る。

北陸代表決定戦 対敦賀5:3で勝利!

代表戦に勝利して金沢駅に凱旋。駅前からトラック2台に分乗して市内パレード。ブラスバンド、応援リーダー、選手が寺町にあった学校まで大観衆に手を振り応援歌を歌った。何ともいえない誇らしい気持ちになったものだった。

夢の甲子園球場に立った!
(AIカラー化)

金沢市議全員が応援に


毎年この時期になると暑い夏の出来事が思い出される。

2022年8月17日水曜日

うちの町会と内灘鶴ヶ丘4丁目町会の健康麻雀

ウチの町内(約270世帯)では、各種同好会の活動が活発に行なわれている。平成23年3月に町会会館が新築されると同時に、会館の有効活用から設立された。その2年後には麻雀同好会が発足し、会員13名が現在も1名も欠けることなく月2回の定例会を楽しんでいる。他の同好会は、も活動停止したり、会員減少で細々と例会が開かれたている。

毎月1.3週土開催

女性も1人参加

金銭授受なし
成績順で賞品授与
よその町会にも声かけしたところ、法光寺、百坂、福久南の会員が加わって、年1回程度校下麻雀大会を行なっている。

今朝の新聞で内灘鶴ヶ丘4丁目町会の麻雀大会が掲載された、今年100才になられる会員が月1回の定例会が楽しみなのだとか。

ここのクラブは80才以上だとか
かくいう自分は麻雀クラブに属していない。その理由は「かけごとにのめり込む性分」なのでパチンコや株もやらないことにした。

2022年8月15日月曜日

八田町には超ロングサイズのミミズ、競馬場には国内ここだけに住むスジアカクマゼミ、さぁ見に行こう

吾が家から3kmほど北に八田町というところがある。その地名に由来したミミズがハッタミミズ。町内周辺で水路の水かさが増したときなど、道路にうようよ這っていた金沢市八田町が名前の由来である大きなミミズ「ハッタミミズ」は有名だが、「八田町周辺には『ハッタゼミ』もいる」と競馬好きの先輩記者から聞いた。聞けば、国内では金沢競馬場の周辺にだけ生息する外来種のセミらしい。自分には初耳で、夏休みの自由研究のごとく、取材を進めると、「ジャージャージャー」と鳴くそのセミは生息範囲を広げていることが見えてきた。

森本小でハッタミミズ観察会
●01年に国内初確認
「それはスジアカクマゼミです。2001年に八田町と大場町で初めて確認されました。今も国内ではこの地域にしか生息していません」
市環境政策課の山口和俊課長に尋ねると、生態に関する資料を見せながら教えてくれた。「昨年の調査では内灘湊大橋の近くでも鳴き声が確認されました。生息範囲が広がっているかもしれません」と近況も伝えてくれた。

金沢にしかいないスジアカクマゼミ
競馬場の林に向かうと、在来種のクマゼミのようなセミが1本の木の高所に5匹ほど確認できた。耳をふさぎたくなるくらいの大音量で鳴き、1匹が音を出し始めると、他のセミも唱和するように鳴く。まさに騒音だ。
鳴き声が確認されたという湊3丁目の内灘湊大橋付近にも行ってみたが、競馬場で聞いたような鳴き声を聞くことはできなかった。
いつ、どこから来たのか判明していない不思議なセミ。夏休みの自由研究に困っている子どもたちにはぴったりのネタかもしれない。日本中で石川県金沢市の一部だけ(大場町に多いらしい)で確認されているという超レアなセミをご存じだろうか。

2022年8月14日日曜日

尾山神社前に色とりどりの竹のトンネル

昨日13日、金沢市内で3年ぶりのホコ天が開催され大いに賑わったという。コロナ禍の鬱憤晴らしに出かけた人も多いのだろう。
市内の賑わいの記事の他、あれっ、これ何だろう!と目を引いた写真があった。
記事には【金沢ゆめ街道】色とりどり竹のトンネル 尾山神社前に10メートル とタイトルされていた。

場所は尾山神社前。
輪っか状の竹で作った直径1・6メートル、延長約10メートルのトンネルが出現した。金沢市城南1丁目のバンブーアーティスト岡嶋健市さん(52)が考案した力作で、多くの来場者が足を止めて見入った。

面白そうだなぁ

トンネルは、色とりどりにライトアップされ、周辺に加賀手まりをイメージした直径90センチのオブジェが設置された。竹の材料調達は、卯辰山などの放置竹林の竹を活用して制作されたという。
体調不良、医科大消化器内科で薬をもらったが、この薬もどういうわけか効き目が出てこない。月曜日に再度行かざるをえないか。

2022年8月13日土曜日

孫が帰省し賑やかに

3年前のコロナ禍以降、名古屋の大学に進学した孫は2年間もテレワークだったという。 今年3年生になってようやく大学で授業がおこなわれるようになったらしい。テレワークでも授業料は同じという問題は、他の大学でもあるようだが値下げした大学があるという話しは聞こえてこない。3年生になると興味のある企業にインターンに従事する者もあるらしいが、吾が孫殿は就活を見合わせて院を目指す(ドクターコースではない)と打ち明けてくれた。

5才と2才の孫
平成18年5月5日こどもの日
下の孫は高3の受験生。こいつは意思が強く、ジジババや親の口出しはシャットアウト。
高校受験時に親がそんなとこ(理数科)はやめておけと変更を迫っても頑として変えることはなかった。現在もゴーイングマイウエーを貫いている。

大泉逸郎の孫が聞こえるようだ。
なんでこんなに 可愛いのかよ
孫という名の 宝もの
じいちゃんあんたに そっくりだよと
人に言われりゃ 嬉しくなって
下がる目じりが 下がる目じりが えびす顔
もみじみたいな 小さな手でも
いまにつかむよ 幸せを

2022年8月12日金曜日

昨日は当番医、今日は消化器科と体調戻らず

ネット調査によると
便秘とは、医学的には「本来体外に排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出できない状態」と定義されています。簡単に言うと「3、4日以上排便がなく、お腹に不快感がある状態」です。
便秘は直接生命の危険に関わりにくいため軽視されがちですが、慢性的な便秘に悩んでいる方は少なくありません。
平成28年の国民生活基礎調査によると便秘の有訴者率は全体で2~5%程ですが、80歳代以上の高齢者では10.8%にまで達します。性別では女性が男性の約2倍で、若い方では女性が特に多く、高齢になるにつれて男性が増加します。


便秘は私たちの最も身近にある病気のひとつであり、また時に重要な病気が隠れている事もあるため、正しい理解と対処が必要です。さて、
昨日は寝る時間が無いほど朝までトイレに通った。便意を催したらすぐ対応しなけらばならない。便秘薬を飲んでいるので必然なのだが、睡眠時間が殆ど無いほど頻繁だったので、休日の当番医が近くのクリニックだというのでそこへ出かけた。市販の薬が効きが良くないので、新しく処方してもらい薬局で薬をもらった。早速その薬を飲んでみたが、今朝も殆ど改善が見られなかったので、医科大へ駆け込みすることにした。紹介状もないので料金は5千円プラスと見ていたが、加算金はゼロだった。

消化器内科は受付して殆ど待ち時間がなく受診できた。先生に経緯を話したら、前立腺関係の治療が影響しているかも知れないと話された。薬は自宅近くの薬局で貰った。その薬を飲んでも良くなっているという気持ちは今の所ゼロ。何せ催したら即トイレに駆け込まなければならないのが辛いところ。

良い治療法がありましたら是非お教えください。

2022年8月11日木曜日

大野庄用水の渇水は大雨のため?

4日の大雨の影響は、「用水のまち」である金沢市内でも深刻となっていたという。
新聞には市内を流れる大野庄の様子が写されていたが、からからの干上がった用水というものを初めて目にした。

こんなからから状態は見たことがない

豪雨で土砂や流木が取水口を塞いだ
大野庄のほか、泉、中村高畠の各用水の取水口は、犀川上流からの流木と土砂にふさがれて水が引けないことになったという。

通常の取水口
石川県は9日、流木などの撤去を始めた。また長坂、辰巳用水では、護岸崩落が確認された。完全に干上がってまちなかの景観を損ねている場所があるほか、水を待つ農家からは、稲の生育を心配する声が漏れた。

大雨による渇水、そんなことが起きていたとは。

2022年8月10日水曜日

一睡もできない夜は無くなったが・・・

 昨日は前日までの病状に耐えきれず殆ど寝ていない状態が明けて、日中は甲子園を見たり布団に寝そべってそのまま寝入ったりと、しまりのない1日だった。いままで無かったカテーテルが時間がたつに連れて違和感が募ってきた。トイレに入る回数がふえるが、排尿することはない。ただ、カテーテルの先端についている蓋を開けて溜まっている尿を捨てる作業がある。

医師の宣告「膀胱が収縮するまで、2週間」、それまで我慢しなければならないと自分に言い聞かせてはいるが、当分の間はうっとうしいがやせ我慢するしかない。そして、何でもない1日が平凡に過ぎることが、いかに幸せなことかを思い知った。

診察室には必ず2台のPCがある

何年か前まで、レントゲン写真の映像は電光板のプレートに表示された。それが今ではあらゆるデータがPCに収められ、一瞬のうちに病歴等が判読できるようになった。

もうすぐお盆。卯辰山と河北と金石にある墓を巡る。先月、新盆の直前に河北と卯辰山の墓を掃除した。風習はなかなか変えられない。

2022年8月8日月曜日

過酷な拷問を受けた1週間、本日解放

それは1週間前から始まった。実は尿の出が悪くなって先週月曜日に医科大で受診したのだが、受付で症状は?と聞かれ、頻尿ですと答えた。そもそもそう答えたために、1週間も地獄の拷問を受けることになった。

頻尿と答えた理由は、トイレに何度行っても尿意は無くならなかったからである。 で、超音波で膀胱の検査するという。腎がんの定期検査で前立腺が異常に大きくなっていたので、癌の転移かと心配したがそうではなかったと聞いて安心していた。その肥大化した前立腺で尿道が圧迫されているという。排尿前の超音波映像と排尿後の映像を比較して症状の進行状態を判断するという。

その日は特に薬をもらうとか、注意事項とかはなかった。2週間後に癌術後の定期検査が予定されていたので、改めて対策を考えよう・・・という処置だった。この日から拷問が少しづつ強くなっていった。次の日、その次の日とトイレに駆け込む回数が増え続け、昨日は今朝まで1,2分で強烈な尿意を催すようになって、夜はとてもベッドで休むことができなくなった。そして1週間後の今朝、医科大へ飛び込み受診した。この病院の泌尿器科は常に混んでいる状態。眠い顔つきで待っていても、1.2分でトイレに駆け込んだ。約2時間後、診察室に入って超音波検査。この頃になるとちょっと腹に触ると「漏れ」が生じた。

検査というより処置なのだが、カテーテルを尿道に差し入れる作業だったが、激痛で悲鳴を発生した。「順調に入っていますよ」と慰められたが、5分間ほど痛い目にあった。しばらく待合室に戻り、受診担当医の所見を聞くまで待機した。もう、尿意でトイレに走る必要が無くなった。

入室して説明を聞いた。一般的に人間の膀胱は3ℓ程度だが、今の測定結果は7ℓで2倍以上に膨らんでいるという。これを2週間ほどカテーテルを付けて様子を見ます・・・と。ま、地獄から解放されたので、それくらいの不自由は容認しなければならないなぁと。ネットで調べると、前立腺肥大化で尿道がふさがれた場合、尿道ステントという措置を採れば前立腺切除は不要となる。さぁ、どちらを選定するか。

2022年8月7日日曜日

大学入学直後から勧誘される「友達づくり」に多発

友達グループの会員募集中です、とか、〇〇サークルに入らない?とか、誘われる機会は多い。全く問題ないグループが多いのだが、爪を研ぎながらある目的を持って引き入れるグループもある。娘の入学式で驚いたのは、麻原彰彰の顔写真がいたるところに設置されていたことだった。
問題になるのは、何か困りごとがある人が「マインドコントロール」に落とし込まれることだろう。
マインドコントロールとは何かを調べた
他人を思いのままに操ること
英語に由来している言葉で、直訳すれば「心の制御」となる。
マインドコントロールとは、一般的には「洗脳」と認識されていることも少なくない。すなわち、言葉や態度、行動によって他人から心を操られている状態である。

もちろん、誰かが目的の達成のため、他人を動かそうとするのは当然の行為で、もしも仕事やスポーツなどの場であれば、人の気持ちを変える行動が評価されるケースもある。
ただ、マインドコントロールにはネガティブなニュアンスが含まれる。
あくまでも自分の利益のため、他人を思いのままにしていることを指すからである。
そして、マインドコントロールは加害者側、被害者側に自覚がないケースすらありえる。問題の根が深く、解決にまで時間がかかることも珍しくないのである。

元首相を背後から銃殺した犯人の母親は、何億も貢いだという。家が破産してからも貢いだという。そして、まだ目が覚めないことだろう。家族を不幸にしても自分の意思を曲げない心は完ぺきなマインドコントロールといえる。

このほかにも2歳児を狭い空間に閉じ込めて男と外泊をした鬼より怖い女もいる

これに良く似た「霊感商法」がある。これについても調べてみよう。

2022年8月6日土曜日

中1(s30)の遠足に行った熊走が水害

小立野から山の手へ13km程歩いたところが熊走という集落だった。その近くに犀川の上流だったが中州でおにぎりを食べた。そこは風光明美な場所だった。そんなことを思い出したニュースがあった。今そこでは水害で大変なのだという。

水は引いたが・・・
どこから手を付ければ・・・
鍋谷川や梯川の水害は広範囲で、被害額も巨額に及ぶだろう。
しかし、熊走は山間の町、かつ、高齢者が多いため、復旧には長期間になるものと想定出来る。犀川に注ぐ谷川の氾濫である。

熊走大橋 機会を見つけて70年ぶりに行って見たいなぁ