2018年8月15日水曜日

術後3カ月検査結果

昨日は腎臓細胞癌の手術日から3カ月経過した日だったので、医科大へ女房を伴い指定日の検査に出向いた。8時半に家を出発、20分後医科大に到着した。
外来自動受付を済ませて、CT検査の受付後、部屋ナンバー21号室の前で待った。
まだ9時前だというのにいくつかの検査室では検査が始まっていた。


しばらくしてドアが開いて名前を呼ばれたので入室した。すぐ検査台に上るよう促されて円形の部分に足を向けて寝そべった。MRIは大きな音が出るがCTは無音。「息を吸って、はい止めて」を3回繰り返して検査が終わった。
次に向かったのは採血所、受付番号札を受け取って検査室前のイスに掛けて順番を待った。毎回のことだが、ここの待合室は100人くらい常に採決を待つ人で溢れている。


しばらくして順番がまだ来ていないのに受付番号を呼ばれた。採血後の検査があるので早く採血しましょうと云われ入室した。
「採決後にCT検査があるので採尿はそのあとで」と云われたので、CT検査済の旨を伝えた。採血は前回5本だったが今回2本だった。採尿後、泌尿器科受付に行った。


泌尿器科の待合所は常に超満員である。50席くらいあるのだが満席なのだ。
「今日も検査データ処理があるから、長時間の待ち時間はしょうがないね」と女房。
だけど手術前の診察待ち時間は8時間も待たされたが、今日は午前中で終るだろう」と話した。

1時間たち、2時間たち、だが一向に受診番号が表示されない。しびれを切らして院内を散歩することにした。
そうこうして12時20分、ようやく入室順が回って来た。
教授が診察台に上がってズボンを降ろすよう告げられたので指示に従った。

腹部の5個の穴の跡を触診して、「全く異常はありません」と。
次にパソコン画面でCT画像を次々と表示して、放射線科医の所見を伝えてくれた。
「画像診断の結果、術後の異常は認められません」と。
そして血液検査のデータを示して、「これも異常はありません」と。

イメージ画像
そこで教授に、「PSAはどうなっていますか」と質問した。「この検査データにはそれはありません。どうしてですか」と問われたので、「ここ数年、市の健診でPSAが4以上だから精密検査を受診するよう指導がある。5年前になるが、生体検査も受けた。だが、異常はなかった。ただ、やや前立腺肥大の傾向がある」と診断されたことや、去年も受診した旨を告げた。どこで受診されたか質問されたので、浅野川病院と答えた。
「11月に術後半年の検査があります。その時の血液検査にPSAデータを加えるようにしておきます」と。

12時50分、支払い(2,300円前後)を済ませて病院を後にした。
異常がなかったことを女房と喜びあった。

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