2023年4月30日日曜日

森本駅界隈の大賑わい

昨日(29日)、森本駅前広場でIRいしかわが主催したイベントが開催され、大いに賑わった。

トップは太鼓打ち
9人が打ち鳴らす太鼓のリズムが心地よかった。

続いて遊学館高校のダンス

広場にはキッチンカーが数台あって、長い行列でにぎわっていた。

長い行列

キッチンカーにも行列


イベントは11時から14時までの開催。来月にもイベントが予定されている。駅前広場が整備され2年程経過したが、コロナであまりイベントがなかった。これからどんどん各種イベントでにぎわうことだろう。


2023年4月29日土曜日

鳥取砂丘は3回目だった(56年前・10年前・現在)

今月中旬に山陰地方を巡ったのだが、出雲大社は2回目、鳥取砂丘は3回目だった。鳥取砂丘はまだ独身だった56年前に職場の仲間4人で旅行した。10年前には金沢市の公民館関係者と、今回は旅行会社の企画したツアーだった。

砂丘の頂上から写した

この頃はまだおおらかな時代で、こんなことが許された。

モノクロをカラー化した
10年前は公民館関係者と訪れた

砂丘にはラクダが似合う

3回目はこんな姿に

若かった時代が懐かしい!

2023年4月28日金曜日

季節の移ろい

毎日やっていたウォーキングだが、最近は3日に一度程度にダウンした。どうも、昨年の8月から体調すぐれず12月に入院手術した影響が残っているようだ。昨日は東まわりコースを採った。町内の公園にさしかかって、いつの間にかツツジが満開になっていた。去年はもっと樹勢が良かったのか、花のボリューム感が今一の感じが否めない。

満開となったツツジ

今日はここでイベントが開催される
森本駅の二階に上がると西口に通じる自由通路に繋がるが、今月から無人駅となって侘びしい風景が広がっていた。

午後1時過ぎなのだが、誰一人いない自由通路
駅から15分ほど歩くと田園地帯となる。もうすぐ連休に入るが、すでに田は耕されており、田植えを待つばかりとなっていた。

連休の田植えを待つ田園

約50分、4800歩のウォーキングだった。

2023年4月27日木曜日

水素ステーション?が県内2か所に

水素ステーションなるものが金沢と輪島に出来たという。まだ馴染みのない燃料電池車向けのスタンドである。水素を燃料とする燃料電池車は聞いたことはあるがまだ見たこともない車である。この車は900万円なのだが、各種補助金が交付され何と189万円で買うことができるという。東京で観光バスが水素ステーションで「給ガス」しているのをTVで見たことはあったが・・・

昨日のNHKニュースより

給油ならぬ給ガスは僅か5分で終了するのだとか。

トヨタMIRAI(189万円)

水素ステーションは、県や自治体などで作る協議会が、燃料電池車が県内を走れるようにする取り組みの一環として、県内では初めて金沢市と輪島市の2か所に整備した。
このうち、金沢市の水素ステーションでは、太陽光などの再生可能エネルギーを使って水を電気分解することで水素を作り出すという、全国で初めての製造方法が採用されているようだ。


運転席は特に変わりない

地球温暖化防止策が叫ばれて二十数年が経過した。排ガス対策として水素ステーションが完成したことから、市内のレンタカー業者が燃料電池車を揃えるという。さぁどうなる。爆発的なブーム到来となるか?

2023年4月26日水曜日

クイーンエリザベス号の来航

自分がまだ幼い時から絵本を見て憧れた船。当時と船は新しくなっているとは思うのだが、「海の女王」と呼ばれる英国の豪華客船「クイーン・エリザベス」(9万901トン、全長294メートル)が25日、金沢港に寄港したという。2019年4月以来4年ぶり2回目で、クルーズターミナル開業後は初めてとなった。日本人や外国人の乗客約1700人が続々と降り、金沢市内や隣県への観光に繰り出した。

金沢港に接岸したクイーンエリザベス号

乗客は兼六園等にドッと押し寄せた

そんなニュースの写真を見て、長崎で造船中のダイヤモンドプリンセスとサファイヤプリンセスを思い出した。平成15年に長崎に公務出張したのだが、船で長崎から佐世保に向かう途中に造船中の船を見ることができた。
その時は2隻同時建造中だったが、一隻が火災で建造が危ぶまれたが、翌年、二隻とも就航することができた。

建造中のダイアモンドプリンセス号を間近にみることができた
(三菱重工長崎造船所)

もう一隻のサファイアプリンセス号は長崎港から1kmほど隔てた位置に係留されていた。
二隻とも就航中と聞き、安心した。
金沢港に大型旅客船が40隻前後入港するという。クルーズターミナルはいいタイミングで設置された。

2023年4月25日火曜日

二人の孫と暮らした日々が懐かしい

二人の孫が大学進学になる18歳まで一緒に暮らしたのだが、大学進学で家から去って上の孫が3年、下の孫が1カ月ほど経過した。上の孫がいなくなって淋しい思いをしたのだが、下の孫がいなくなって約1カ月となり、淋しさが倍以上になった。

出発の朝 上の孫と(3年前)

下の孫は早朝5時に出発した(今月1日)

二階に住んでいた二人の部屋も主がいなくなって淋しく佇んでいる。5月の連休に顔を見られると思っていたのだが、二人とも里帰りはしないという。親は二人で車で京都の孫の様子を見に行くという。下の孫は同級生が3人も同じ大学なので結構楽しんでいるようである。

女房殿はたまにLINEで交信しているようだ。両親と我々二人の4人の生活が当たり前になった。孫の思い出は尽きないなぁ。

2023年4月24日月曜日

石川県の順位が下降中

今日の順位は23位。昨日は25位だったからほんのちょっとだけ良くなった。
何の順位かというとコロナ感染者の全国順位である。随分前から新聞に掲載されている都道府県別人数を眺めて、石川県の感染者数が少ない方から何番目かを数えている。最もいい成績では3位に着けたこともあった。

今朝は108人。前週同様日比が+40と、最近はプラスに転じている。何故か?兼六園に花見に行って感じたのは、観光客の増え方が半端ではないこと。

先日、かかりつけ医に薬をもらいに行った際に医師が「6月に6回目のワクチン接種の案内があるでしょう」と告げた。高齢者が危ないということらしい。
町内の知り合いの人が感染して完治したのだが、後遺症で物忘れが多くなって生活に支障が出ているという。だから当分の間はマスクは必需品である。


2023年4月23日日曜日

八兵衛と芦田家のオープンガーデン

桜も早かったがノトキリシマの満開も例年より早い。先月になるが、実家の売却処分でお世話になった今正広さん宅にお礼に行った。その時はまだ早かったのだがノトキリシマが満開になってオープンガーデンで一般に開放されたというニュースがあった。今さん宅は屋号で「八兵衛」と称されて在所の皆さんに親しまれている。

今さんと満開のノトキリシマ

オープンガーデンは広大
新聞記事から
能登町石井の今正広さん(72)方のオープンガーデン「八兵衛」で21日、樹齢30〜200年ののとキリシマツツジ約100本がほぼ満開となり、深紅の花が訪れた人の目を楽しませた。
八兵衛は広さ約660平方メートルで、今さんが樹齢200年の「本霧島」や紫色の花を咲かせる「紫霧島」などを育てている。1カ所で計10種類ののとキリシマを楽しめる場所は近隣にはなく、フジやハナミズキも植栽している。

庭は開放しており、花は今月末ごろまで楽しめる。希望者には苗木も頒布している。

是非行ってみたいとは思うものの、中々その望みは叶いそうにない。
だた、数年前に珠洲道路沿線にほど近くに「芦田家」のオープンガーデンを見学する機会があった。

芦田家ののノトキリシマは見事な大木だった

奥能登一円のオープンガーデンは粋な計らいである。

2023年4月22日土曜日

千里浜復旧 通行止め解除! 

千里浜なぎさドライブウェイの復旧工事が終わり、一昨日(20日)、焼き貝店が例年の1カ月遅れで開店したという。

4店が営業開始

通行止めだった千里浜の状況 今にも消えてなくなりそう

この日は千里浜観光にもってこいの20度を超える好天だった。早速県外客も訪れ、経営者は「ドライブウェイの通行可能な日が続くとうれしい」と・・・
「焼きはまぐりも貝汁もおいしかったし、砂浜を車で走れるなんて」。初めて訪れた大阪府の伊藤里乃(さとの)さん(87)は喜んだ。能登旅行に誘った珠洲市出身の友達、至田(しだ)トミ子さん(89)は「昔に比べるとものすごく浜が狭くなった」と。

四店からなる千里浜なぎさ貝売店組合は例年、三月の連休前に営業を始める。今年は浜が狭いままでドライブウェイの通行止めが多く、ドライブウェイからしかアクセスできないため、開店準備も進まず、たとえ開店しても客が来られないと、営業開始を遅らせていた。砂浜の高さは足りないままで、店を設置した防波ブロック上へ上がる階段を付け足した。

折を見て、貝を食べに行こうかな。

2023年4月21日金曜日

東金沢駅は新幹線高架下になる筈だった

PCで写真類を見ていたところ、木造の旧東金沢駅の写真があった。本当は駅舎は新幹線高架下にはなるものの、移転計画はなかった。

旧東金沢駅

 この駅には昭和60年前後に金沢駅高架化プロジェクト業務で何度か行ったことがあった。

通学時間帯を除いて旅客数は極めて少なかった

森本駅と同じように、この駅舎の上部に新幹線高架橋が建設される予定だった。それが海側に計画された貨物通路線に移転が合理的という話がまとまり急遽計画が変更された。

道路と高架橋が交わる位置に旧東金沢駅があった

上下旅客線の位置変更に伴い、東金沢~森本間の貨物通路線が不要となって撤去された。
もう30年前の出来事になってしまった。

2023年4月20日木曜日

津幡出身の大器 中村泰輝選手の大活躍を期待!

久々に県内出身者から相撲界に巨星が現れた。
津幡町出身の中村泰輝選手が新弟子検査に挑み、無事体格基準をパスしたという。学生横綱2連覇の実績!夏場所幕下10枚目から1場所で十両入りが大いに期待できる。

師匠の二所ノ関親方から譲り受けた博多帯を見せる中村泰輝

しこ名も既に「大の里」に決まっているという。大正から昭和にかけ、164センチの小兵ながら怪力と強靭な足腰、多彩な技で大関を7年24場所務め、人望も厚く「相撲の神様」といわれたのが伝説の名大関「大ノ里」。「の」と「ノ」の違いはあれ「新弟子が名乗るとは10年早い」との声も聞かれそうだ。

師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は「自分が出世したときのしこ名案の一つで横綱大関を狙える弟子のために温めていた」という。とはいえ歴史的なしこ名であり勝手につけるわけにはいかない。師匠は大ノ里の故郷、青森県南津軽郡藤崎町に住む子孫の天内(あまない)司さん(70)に先月電話で襲名の経緯を説明し快諾を得た。

もうすぐ夏場所。楽しみだなぁ。

2023年4月19日水曜日

大手町武家屋敷のドウダンツツジが見ごろ

ニュースでドウダンツツジが満開になって見ごろだという。大手町の寺島蔵人邸のドウダンツツジは大木である。こんな大きなドウダンツツジはあまり見たことがない
そんなニュースを耳にして、かつて、わが家にあったドウダンツツジを思い出した。
前に住んでいたところの裏庭にドウダンツツジの垣根があった。季節になると高さが60cmくらいの垣根に小さな白い花がいっぱい咲くので趣があった。


白い小さな花が愛くるしい

引っ越しする時にドウダンツツジを抜いて移植するか悩んだが、そこの風景に馴染んでいたので残してきた。秋にはきれいな紅葉になるので四季を通じて楽しめる。今の家にはドウダンツツジを植える適地がないのが残念に思う。

 

2023年4月18日火曜日

友情と熱意からできた美術館と地元出身の実業家が開設した美術館

15日(土)から17日(月)の3日間、倉敷と足立美術館等を巡った。4年前の5月に九州高千穂方面の旅行を計画していたところ、コロナまん延で急遽中止してから4年、ようやくコロナ禍まん延が終息に向かいつつにあることから、旅行する意欲が高まって今回ようやく実現した。

倉敷は川を挟んで江戸時代を彷彿する倉庫群が連坦する街並みを、いつか行ってみたいと思っていたところである。ところがそんなイメージの建物群は、幾筋もの裏通りにも連なっており、想像を超えた歴史遺産の街だった。その一角に大原美術館を開設した大原孫三郎の生家があった。

生家を見学することができた

優れた作品を日本でも見られるようにしたい画家・児島虎次郎の強い思いに、事業家である大原孫三郎が賛同。
日本芸術界の発展のため、孫三郎の支援のもとで、虎次郎は西洋絵画を収集した。
現在大原美術館の中核をなしているのは、このとき集められた作品である。ふたりは深い友情で結ばれていたようである。友情と熱意からできた美術館だという。

縁側で腰を下ろしてしばし我を忘れて庭を眺めた

翌日、足立美術館を訪れた。何といってもこの美術館の敷地の広大さに唖然とした。
地元出身の実業家足立全康が昭和45年71歳のときに開館したという。質量ともに日本一として知られる大観の作品は総数130点にのぼり、足立コレクションの柱となっている。
それに、20年連続日本一という評価の庭園が素晴らしいの一語であった。

日常の手入れが隅々まで行き届いている

掛け軸として見る外の庭園
これは凄い!

この日だけなのかどうかは知らないが、外国人の見学者がひしめいていた。山陰の片隅に外人の群れ、それだけ人を寄せ付ける価値のある美術館ということなのだろう。
ここから次に向かったのは出雲大社。ここは3回目、今回は霙混じりの嵐に遭遇した。そこから宍道湖の海側を通って松江城へ。

遅すぎの平成27年国宝に指定された

天守閣最上階からの眺め
天守閣の階段は急こう配。足を挫きそうになった。
玉造温泉で一泊し、山陰の松島といわれる浦富海岸を船で巡りの予定だったが、波が高く就航は中止され、急遽、見学できる特別の場所へバスで行き眺望することになった。

浦富海岸を陸上から見下ろした

そこから次に向かったのは出雲大社と深い関りがある白兎神社に参拝し、最後の観光地である鳥取砂丘へ向かった。

海鮮料理の昼食
サザエのつくりやガスエビが6匹もついていた

若かりし頃にもここへ訪れた

フリータイムに砂の美術館の素晴らしい作品群を見物した

砂丘から一路新大阪駅を目指し帰路に就いた。山陰地方もいつの間にか高速道路が整備されて移動時間が随分短縮された。しかし、北陸線の人身事故の影響でサンダーバードの発車が1時間以上の遅れが発生して金沢到着が23時を回っていた。
毎日1万歩以上、ハードな行程だが難なくこなすことができた。健康はありがたい!

2023年4月14日金曜日

レッドロビンの散髪

 毎年この時期になると、レッドロビンが隣の敷地にランダムに枝を伸ばす。そのため、必ず素人床屋の出番が必要となる。上面の枝も揃えなければならない。先ず最初に隣の敷地に枝を伸ばしているものを剪定する。次に天端刈込の目印となるガイドラインを梱包用のビニル紐で取り付けなければならない。それが終わると二つ折りの梯子に登り、剪定ばさみで床屋を始める。
どうにか隣地に伸びる枝の剪定終了

反対側はまだこんな状態 これから剪定

最後に天端剪定で完了

天端の不揃いが目立つが、ド素人のやることなのでこれが精いっぱいの出来栄え。
二日がかりでどうにか終えた。運動不足が顕著になって2日がかりの作業となった。
電動ノコでやればもう少し見栄えが良くなるだろうが、年1回しか使わないのでもったいない。

安全誘導の道端はもうタンポポが咲き終わっているとは

昨日は週1回の児童の下校時安全誘導の当番だった。4月は1年生が午前中だけなので当番は午前と午後にそれぞれ誘導となる。今年は9人の新入生だという。最近は児童が増えつつあり、町内に若い世帯が増えていることになる。

2023年4月13日木曜日

黄砂で霞んだ

今朝はそれほどでもないが、昨日は朝から黄砂で見慣れた風景がかすんで見えた。
金沢地方気象台によると、水平方向で見通しが利く距離「視程」は午後5時に金沢6キロ、輪島8キロとなり、金沢市の大乗寺丘陵公園からは市街地のビルや家々が白くかすんで見えた。気象台は、13日も飛来が続くとして注意を呼び掛けている。

卯辰山見晴台からの眺望

 わが家の前を走る車はどれも車体が黄砂で白くなっていた。その様を見て西安を旅行した時のことを思い出した。西安はさすが本場だけあって半端ではなかった。

大雁塔もかすんでいた

驚いたことに、路上を走る車のナンバープレートに砂が2,3cmもこびりついており、指でナンバーをほじくって何とか読めるようにしていた。

金沢も本場に負けていなかった

黄砂は西日本から北日本にかけて確認された。九州から北海道までの広い範囲で黄砂が同日に記録されるのは2021年5月以来だという。
そして中国では今年、例年よりも多く大規模黄砂が観測されている。気象庁によると、9日ごろから中国の砂漠域の上空で発達した低気圧が砂を巻き上げたとみられる。低気圧は12日にかけて東寄りに進み、前線が日本列島を東に通過したことで黄砂が広く飛来した。

すっきり、くっきりの視界よ、早く戻ってこい!