昨日の総踊り |
ところが、恒例の「総踊り」を市を中心とする実行委員会が中止したことに反発し、有力踊り手団体が13日夜、演舞場近くの道路で独自に総踊りを決行した。旧主催者の赤字問題で揺れた阿波おどりは、運営方法を巡り市と踊り手団体が激しく対立する異例の事態となった。それに輪をかけ、演舞場入場者数は昨年よりもぐんと少ない50%を割り込んだという。
8年前、実際にこの目で見てきた身であるが、大観衆の中、素晴らしい踊りが繰り広げられて、市民の熱気に酔いしれた。そんな国内でも数少ない一大イベントが赤字体質だったことが信じられない。市内ホテルは超満員。そのため深夜に姫路まで戻ってホテルに宿泊した。
誰かが儲けすぎていたのが明らかだ。観光協会も市に赤字を押しつければ問題なしとしてきたのだろう。
8年前の演舞 |
息がぴったり、見事な演舞 |
踊り手はこの日のために1年前から練習を重ねてきた。それを無視して一方的に「中止」とは市長の権利の乱用であろう。で、踊り手の反乱が起こったのである。そもそもイベントで黒字にしようと考えることが異常に思える。
市長に負けるな!と激を飛ばしたい。
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