2018年8月12日日曜日

竹林パーティーのメンバーが顔を揃えた

昨日は町内の盆踊り大会があったのだが、町会から役割を命ぜられて来賓の接待対応をさせてもらった。

来賓席
久しぶりに中村県議、田中市議、麦田市議や、町内の谷内県議と言葉を交わしたのだが、何といっても話が弾んだのは現、旧の町会長の皆さんだった。
現在も千木親和・法光寺・百坂等の町会長である方々、旧法光寺町会長、そのほか公民館委員の方々も顔を揃えられた。

旧法光寺町会長のMさんは、自宅の庭で採った「ミョウガ」の料理を持参されていて、それを「食べてみんか」と勧められた。口に入れると妙に懐かしい味が口いっぱいに広がった。「うまい」と思わず唸った。
対面には百坂町会長のDさんが座っておられ、MさんとDさんと自分の3人が竹林パーティーをしたことについて語り合った。

「竹林パーティーは大変楽しかったが、最近お呼びがないね」と云ったら、
「その後、クマが出たので危険だからもうできないかも」
「イノシシやシカもでたという。まるで花札の猪鹿蝶みたいだ」
「それに地元から、そんなことするからクマが出るのだ」という批判があったという。

竹林パーティー
そのパーティーで、ドジョウ養殖にチャレンジしたMさんとDさんからU字溝に網を乗せて唐揚げして食べたのだが、ドジョウの養殖は天敵のザリガニに食われてしまうので断念したという。
話題がいろいろ出た中で特に気にかかったことがあった。
法光寺町会の集会所を改築するため、土地125坪を購入したことについて、その後の対応を聞いてみた。

Mさんの話を要約すると
いろいろ意見があって、平屋案が出されている。会議さえできればいいのではという意見、銀行から借り入れて各世帯年間18,000円負担で返済する案などがある。
荒屋会館はどんなことをするか広く意見を聞いて建設されたが、法光寺はそうならない。住民の60%が賛成で物事が決められるので、40%の住民の中には「第二法光寺町会を作るか」という話まである。

と、中々深刻である。

来賓の方々から荒屋団地の盆踊りは、ほかの町会はまねができない素晴らしいものだとお褒めの言葉が多くあった。これだけの段取りが円滑にできる町会は見当たらない、このまとまりは何なのか不思議に思うという声が多くあった。
微力ではあるが、関わっている者として嬉しい気持ちになった。

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