何だろうと思って記事を読み進んだ。
縦5.2m、径1mの砂時計とあった。砂の重量が1t。
一般的な砂時計は手のひらに収まり、3分かけて砂が下部のガラス管に落ちる。
ところがである。何と1年かけて落ちる砂時計、「砂暦」(すなごよみ)なのだ。
砂は地元産を使っているという。鳴き砂で有名な「琴が浜」をアピールする装置として、この巨大な砂時計が据え付けられた。それにしても、よくもまあこのような代物を考案したものだと舌をまいた。
島根県太田市の仁摩サンドミュージアムにそれはある。
石見銀山観光のついでに訪れてみたいところである。
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