そして間を置かず前原代表は「名を捨て実をとる」として「解党」を宣言した。
正に激動の政局となった。
こうなるとは誰が予測し得たか。
希望の党は民進党議員の受け入れを拒まないという。が、小池代表のふるいにかけられるのだ。プライドを捨て入党を乞う道しかない。臣下の礼を尽くすことになるのだ。
まさに土壇場と修羅場と正念場が同時に巻き起った。地方の民進党議員はどうすればいいのか途方に暮れているだろう。石川県議の中で早速希望の党に入党したいと手を挙げ、若狭代議士の同意を得たという。さあ、あとの議員の皆さんはどうするのか、思案六法悩ましいところである。
この政変をイギリスの新聞は次のように評した。
英タイムズ紙(電子版)は28日、小池百合子・東京都知事率いる新党「希望の党」との事実上の合流をうちだした前原誠司民進党代表の判断を「政治的ハラキリ」と表現。「政治の展望を一変させ、確信をもって結果を予測するのが不可能になった」と報じた。
英ガーディアン紙は、与党保守党が野党労働党に圧勝すると予想されたものの、過半数割れに追い込まれた英国の6月の総選挙と比較。「英国の労働党と違い、日本には野党と呼ぶにふさわしい存在はない。自民党はこびとたちの中の巨人で、大きなスキャンダルでも無い限り『安倍特急』は脱線しないだろう」というテンプル大のジェフ・キングストン教授の見解を紹介した。(ロンドン=下司佳代子)
政治的切腹という表現はドンピシャ。しかし大学教授の安倍特急は脱線しないだろうとの見方は正解となるか。
朝刊を見て大いに腹の立つ記事が眼についた。
平昌オリンピック組織委員会のHPに記載された世界地図に、日本が消されていることがわかったという。これは明らかに意図的な仕業。
こんな馬鹿げた地図をHPに載せたという。韓国のSNSでは北朝鮮の核で日本が沈没したと愉快がっている輩がいるとか。
東京オリンピックの組織委員会がこんなことをしようものなら、即、会長の責任が問われその職を解かれるだろう。日本バッシング全て良い韓国なのだ。
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