2017年9月13日水曜日

運転免許証の更新に必要な認知機能検査の案内

去る7月中旬に標記のハガキが届いた。
免許証有効期限が平成30年1月下旬なので、どうしてこんなに早く案内がきたのか不思議に思っていた。10月頃に申し込みすれば十分だろうと考え、今月初旬まで放置していた。ところが、ある集まりの機会があって、この話をしたところ「申込者が多くて会場が満杯になる。早めに手続きした方がいい」とアドバイスを受けた。
そして指定の自動車学校に申し込みしたところ、10月末にハガキと免許証、受講料を揃えて持参したうえで受講することになると案内があった。
そこで改めて講習のハガキをじっくり読んでみた。


5年前に高齢者講習を受講したが、その時は70歳で簡単な室内テストと実技試験が実施された。今回の更新は75歳以上となる年齢に達するので、認知機能検査を実施し、その試験成績で講習時間が2時間の場合と3時間になる場合があるとしている。


76点以上が認知機能クリアーとある。これだと「記憶力・判断力」に心配ないと評価される。48点以下だと医師の診断書が必要らしい。
数種類の品物を机にならべ、後で何があったか答えろという。完璧に答えられる自信はない。こんな記憶力テストで認知症だと判断されるなんて、ちょっと異議申し立てしたい心境である。

しかし、高速道路の逆走運転やコンビニ飛び込みの事故が多発していることから、講習は厳格に実施するべきだとも思う。
手数料も認知機能検査の結果で倍増する。
これまでゴールドだったが、75歳以上だと有効期間は3年になるのかな?


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