毎年TVで観戦しているのだが、小さく狭いキャビンで必死にペダルを漕ぐ姿に感動を覚える。製作の過程から飛行の様子まで紹介される。
今年は20kmの折り返し点から復路のスタート台までの40kmを飛行することに初めて成功したチームがあった。毎日自転車を漕いで猛特訓した成果だろう。
こんな大会に出場したことのある30歳の若者を紹介する記事が朝刊に掲載された。
今年7月末、北海道大樹町でホリエモンの宇宙ロケットが打ちげられた。そのスタッフの一員である稲川貴大君が紹介された。
東京工大卒。大手カメラ会社に就職が内定していたが、堀江貴文氏に誘われてロケット開発の道を選んだという。
鳥人間コンテストに参加するグループのメンバーは、それぞれ個性的な人間が多い。40歳を超えた人が自費で飛行機製作に挑み参加している人もあった。
民間ロケットで宇宙ビジネスを目指す稲川君の活躍を期待したい。
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