日馬富士が真っ逆さまに土俵に落ちる瞬間を捉えた写真である。阿武咲がはたき込みで勝利した。しかし、相撲でこんなに見事に頭から足まで逆さまになっている写真は初めて眼にした。カメラマンの絶妙のシャッターチャンスを捉えた技量を褒めたい。
北國新聞朝刊より |
新鋭阿武咲のはたきに、真っ逆さまに落ちた。土俵の上にもんどり打って前方にゴロンとぶざまに一回転。「足が付いていかなかった。相手は見えていたけど…。何だろうね」と、ため息をついた。
初めて味わう一人横綱の重圧だろう。3日連続の金星献上は14年ぶりの屈辱。「体が動いているのに、いい結果につながらないのが残念。勝った方が強いわけだから」と、連勝街道を走る21歳の勢いを認めた。
3日連続の金星配給は過去13例あり、7横綱が途中休場している。日馬富士は先場所後に左肘の手術を検討するなど両肘、下半身は満身創痍(そうい)。昭和以降初となる4横綱全滅危機も忍び寄ってきた。
さて、最近野菜や果物等農産物泥棒が全国各地で横行しているという。あるスーパーの店長が曰く、「果物や野菜を必要なだけ調達できるが、何かいらないか」と電話があった。相手は誰か名のらなかったという。必要な量を聞いて深夜軽トラで農場へ盗みに行く手口。
金沢ではこんな被害を防ぐため、五郎島金時盗難防止パトロールをしたという。
毎年3~5tも被害に遭っているという。スイカなども例外ではない。あの重いものを大量に盗む場合は、単独犯では無理であろう。
悪党どもを一網打尽にする方法はないものだろうか。
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