にっぽん縦断こころ旅の風景に驚きと感動！

にっぽん縦断こころ旅が石川県内（能登地区）にやってくるというので、去る４月、あなたの心に残る風景は何でしょうの原稿募集があった。私は宇出津の田ノ浦海岸から眺めた、雄大な立山のパノラマを見た感動を綴った。
そしてその放送が５月上旬に４回に分けて放送された。
ひょっとして放送されるかも･･･と期待していたのだが、不採用でがっかりもした。

その再放送が最近あった。番組は朝版が１５分、夜版が「とうちゃこ版」と称して３０分間となっている。その夜版が再放送された。５月に夜版を見たと思っていたのだが、その時なかった映像が収録されていた。

自転車隊は輪島からバスに４０分ほど乗って、輪島市と能登町の境界である円山地内のバス停で下車し、そこから５人の自転車隊列を組んで走行した。
小間生というところまで県道を走った。そこから見慣れないルートに入ったのだが、５月の放送ではこの部分がカットされていたような気がする。

「この道最高！」といいながら正平氏は楽しそうに自転車を漕いだ。そして、サプライズの映像が現れた。何と、我が家の屋根の見える風景が映し出されたのである。

なんでこの道を選んだのか不思議

正平氏が散策している

 常識的には小間生地区から石井交差点までは県道を利用する。事前に調査隊が下調べをしてルートを決定したのだろう。
この写真のカメラの据わっている場所は、移転する前の墓地に通った幅３ｍほどの狭い道である。幼いころ沢蟹を取るため行った道路でもある。

起伏が殆どないので走りやすいのかも

県道は広いがかなりのアップダウンがある

家のすぐ傍の交差点で信号待ち

昔、釣りを楽しんだ石井橋

バス停

珠洲道路寺分地内

ここが心に残る風景「千年杉」

そんな訳で、応募した心に残る場所へは行ってくれなかったのだが、我が家が見える風景を見せてもらい感謝感激雨あられというところか。