2017年8月8日火曜日

台風5号の位置情報が錯綜!

奄美大島付近に停滞していた台風5号が、一昨日の発表では、九州に上陸し四国、近畿を通過して金沢を越えて北上、日本海に抜ける進路予報を発表していた。
ところが昨日、その進路予報を修正し、四国、紀伊半島、岐阜、新潟に進むとした。

それが今朝6時のテレビ情報を見て驚いた。いつの間にか金沢付近を通過して、現在位置が能登半島見附島付近に中心位置が示されたではないか。
そして進路予想では、直角に折れて富山湾を進み、糸魚川付近から海岸線に沿って北上するルートを示していた。そんな進路ってあるんか?と半信半疑で見ていた。

しばらく台風情報を見ていたら、またまた現在位置と進路予報が示されたのだが、6時の情報と全く違う図面となっていたのだ。

7日AM8°発表
7日PM11°発表

8日AM2°発表
8日AM5°発表
8日AM8°発表
要するにこの台風は近年に例がないつかみどころが極めて困難な台風なのだろう。
昨日は米軍の作成した予定進路図なるものを見たが、これは気象庁が発表した予報図と全く違っており、三陸あたりで太平洋に抜けるとしていた。米軍の観測点が多いから気象庁より正確なのだという見方があったが、これは日本気象庁に軍配が上がった。

さて、昨日は暑さ日本一にかほく市が輝いた。


金沢も暑かったのだが、かほく市はそれより3度ほど高い39度だったという。
岐阜県多治見市や熊谷市と肩を並べた。知名度向上に貢献したと云えよう。




0 件のコメント: