確かに、ある日を堺に梅雨空が炎天下に劇的に変化することが無くなった。
冬期になれば年末からのドカ雪も子供のころは当たり前であったが、ここ10年は雪すかしに明け暮れることはなくなってしまった。
それにゲリラ豪雨なんて最近は頻発するようになったが、これも10年くらい前から発生するようになった。
こんな現象や南極、北極の氷山が縮小したりしているのは地球温暖化の証拠だろう。だが、トランプは科学者がでたらめを云っていると「でたらめなこと」を云い、温暖化防止条約から脱退した。次から次と側近を罷免しているのだが、大統領のいうままにはしないと議会が議決したりしているアメリカは「壊れてしまった」といえる。
それにしても昨日の猛暑はただものではなかった。一歩外に出ると正に炎天下、容赦なく全身を灼熱が覆った。
中学生の頃、まだ米軍の弾薬庫がある内灘海岸へ海水浴に行ったのだが、着替えた場所から海までの砂浜はちんちんに熱せられて「あちっ、あちっ」といいながら走って海に飛び込んだものである。昨日の砂浜もそうだったに違いない。
今日の朝刊は、そんな昨日の猛暑を再現してくれる写真が掲載された。
場所は千里浜。浜茶屋周辺の様子を捉えているのだが、陽炎で画像がボケている状態を写して炎天下を表現した。
我が家の近くの交差点に「盆踊り大会」の看板が設置された。盆踊りが終わる頃、この猛暑も和らぐのだろう。
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