2017年7月19日水曜日

今朝の「天声人語」から

昨日(7/18)朝、聖路加病院名誉院長の日野原重明氏が逝去された。享年105歳。
この人の100歳になった時のインタビューが忘れられない。
「私の手帳に予定表があるが、4年分のスケジュールがぎっしり記入されている」と話された。本当に?と疑問に思ったものであるが、その手帳も4年間の使用に耐え、さらに4年分の予定表を作成され、その1年が過ぎ去った。


59歳に時にハイジャックされ4日間人質となった経験は、日野原氏の「生き方」におおきな影響を及ぼした。解放された日から「これからはおまけの人生。人のためになる生き方をしよう」と決意されたそうである。
日野原氏は数々の名言を残された。そのうちの二つを紹介したい。



地域サロンで100歳の日野原氏を取材したビデオを鑑賞した。素晴らしい生き方をしている人だと感心して見たものである。
ご冥福を祈りたい。

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