2017年6月6日火曜日

飛行機雲とツバメの巣

ウオーキング中に大空を眺めたら飛行機雲が見えた。
四条の白い線が同じ位置で交差しており、南西の方向に平行線となって見えなくなっていた。
途中で写真を撮らなければと思い、スマホのシャッターを押した。あいにく四条が見えずに二条だけの映像となった。
自衛隊機の訓練?
四機の戦闘機が訓練飛行したと考えられる。二機の交差位置は写真では家陰に隠れて見えないが、同位置で正確に交差していた。

飛行機雲を見ていたら小学低学年の頃、登下校中の上空に見た飛行機雲を懐かしく思い出した。
昭和24,5年の頃なので、能登半島上空の飛行機雲は朝鮮動乱の時期、横田から戦場へ向かう戦闘機だったに違いない。それは毎日のように見えたものである。小学生だから何のために飛行機が飛ぶのか疑問にも思わなかった。理由が理解できたのは成人してからだった。
抜けるような青空に、小さな点が移動した後に続く白い雲を飽きもせず、白い点が見えなくなるまで眺めていた。飛行機雲は高度が6千m以上でないと発生しないという。従って飛行音は全くしない。
小学生の頃見た飛行機雲のイメージ
40分くらい歩いていたが、風がないのか飛行機雲は崩れることなく形を保っていた。
高気圧の場合は発生しないという。明日は雨の予報もあり、今日は条件が良かったのだろう。

森本駅の階段を登っていたところ、階段に赤色のコーンポストが4本立てられ、囲まれた部分に新聞紙が置かれていた。工事中なのかなと思ったが何か変。上を見上げると照明器具にツバメの巣があった。
こんな奥深いところまで飛んできて巣営するツバメに感動を覚えた。
こんな場所なのだ

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