子ども提灯行列

百万石まつりの序章である子ども提灯行列が昨夜、旧県庁広場に8000人が集まりセレモニーのあと、各地区ごとに決められているゴールまでの道のりを歩いた。

参加者は市内各小学校の5年生と6年生。数年前までは9000人が参加したのだが、少子化が急激に進み1000人も減少している。

当町内の子ども会育成部長の話によれば、数年前は町内の子供たちが十数人いたが、今年は７人になったと云われた。子ども会の旗を持って車２台で会場に向かうと話された。

朝刊に提灯行列の記事が掲載されているが、子供たちが着ている法被を見ると「法光寺町会」となっていた。数年まえの記事にも「金市団地子ども会」の法被を着た子供たちが掲載された。６０ある小学校だが、今年も千坂小学校の町内が掲載されるとは運がいいと喜ぶべきことに違いない。

行列が市役所前を通過する時、「金沢市ばんざーい」と大声で叫ぶ。これは地域に誇りを持たせる効果が大きいと思う。

千坂校下の行列ルートは旧県庁裏～市役所前～大和裏～香林坊～武蔵～彦三～小橋～拍座本店前～元町第三公園まで。距離は３ｋｍくらいとかなり長い。だが、ロウソクは交換なしで足りている。

役職の関係で３回この行列に参加した。校長、青少年健全育成業議会会長と共に３人が先頭で歩くことが習わしとなっている。

平成２５年の子ども提灯行列

この時も千坂校下金市団地子ども会が掲載された

今日は朝から雲ひとつない快晴。昼から久しぶりに百万石行列を見に行くことにした。