2018年6月18日月曜日

防犯カメラの威力

和歌山のドンファンといわれる野崎幸助さんが亡くなった事件は、覚せい剤中毒による死亡と断定されたが、犯人検挙にはまだ至っていない。愛犬も覚せい剤中毒死だという。
55歳年下の妻と家政婦がグレー色だが、決定的証拠が見つかっていないようだ。
この野崎宅には20数か所に防犯カメラが取り付けられているという。だが、夜間撮影は不可のようである。


最近、防犯カメラの効果が注目されており、価格も低廉な製品が多い。浜松駐車場から2人の男に女性が自分の車に乗ろうとしたとき、無理やり押し込められる事件が発生したが、その映像が防犯カメラに撮影・記録されていたという。

増える町会防犯カメラ 金沢、今年3地区設置 「見せる」効果狙う というニュースがあった。
金沢市で、犯罪抑止や子どもの安全、安心を確保するため、市の助成を活用して防犯カメラを設置する町会連合会が増えている。今年に入って3地区で導入され、計5地区となった。8日は泉1~3丁目の旧北国街道沿いに5台が設置され、監視体制が整った。3月に金沢市役所で起きた傷害事件などを契機に、市民の防犯意識が高まっており、市は今後も設置は増えるとみている。

弥生校下町会連合会は8日、旧北国街道沿いの約1キロの区間にカメラを5台設置し、泉町交友会の寺分重喜町会長らが視角やピントなどを調整した。「防犯カメラ作動中」と記されたステッカーも掲示した。


地元住民によると、泉小の通学路である旧北国街道では数年前、自転車と車の衝突事故も起きた。カメラの設置には、通行車両のスピード抑制や事故の証拠映像を記録する狙いもある。

カメラ5台の設置には計約100万円かかり、そのうち20万円を市の生活安全推進事業の補助金で賄った。8日、設置現場でセキュリティー会社の担当者から説明を受けた寺分町会長は「設置していることを見せることで事件や事故がなくなればいい」と話した。
戸板、浅野町の両地区でも今年3月、共働き家庭が増えて空き巣の被害が頻発したことや、新幹線開業後に通行人が増加し、治安確保に対する意識が高まったことなどから、カメラを設置した。

市によると、助成を受けてカメラを導入した地区は2014年の田上が初めてで、16年には芳斉でも設置された。現在も数地区から問い合わせがあるという。危機管理課の担当者は「犯罪や事故の抑止、記録に対して市民の意識が高まっている証しだ」と話した。

吾が町会では違反ごみが後を絶たないので、防犯カメラ(ダミー)とセンサー付き照明灯を設置した。設置して4カ月ほど経過したが、残念ながらその効果のほどは確かめてない。
ネットで防犯カメラの価格を調べてみた。

12,700円と手ごろ
これだと55,555円
これは5,538円と格安
あおり運転の証拠となる車載カメラもそんなに高くはない。といってもマイカーにはまだ取り付けてない。買いに行こうかなぁ。



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