2020年10月6日火曜日

のと里山海道の松林が紅葉?

 金沢福久南から津幡舟橋JCTを過ぎ、白尾ICからのと里山海道に入り奥能登に向かうのがいつものパターンだが、高松IC付近から海側が松林となる。その松林が最近「紅葉」もどきになっているというニュースがあった。

白尾ICから高松方面を望む
かほく市から同県内灘町にかけてののと里山海道沿いのマツがところどころ、赤茶色になっている。秋を迎え、紅葉しかけたようにも見えるという。 

松林の紅葉?
「紅葉」の正体はクロマツの枯死。県によると、松枯れはマツに寄生する害虫のマツノザイセンチュウが幹に侵入して増え、水分の通り道をふさぎ、水分が不足することで起きる。被害は毎年一部に出るが、今年は猛暑で樹勢が弱ったために広がったとみられ、目立つという。 
かほく市の八月の平均気温は二七・六度で観測史上三番目だった。そういえば9月に入っても秋の気配がなかった。

例年だとこの時期は必ずこの付近を通って実家の見回りにいくのだが、コロナの持ち込み者第1号の恐れがあるので断念した。もう半年後の来年春には何としても行きたいなぁ。

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