2020年10月18日日曜日

免許更新のための高齢者講習

去る8月21日、運転免許センターで認知機能検査を受検し76点以上の結果を得て、次のステップである指定された日時である今月14日午後1時30分に東部自動車学校に赴いた。

高齢者講習会場の東部自動車学校
受講者は6名。事務所のソファに掛けて待っていたら講師が来て受講室へと案内された。

先ずは視力関係の検査が行なわれた。視野の程度、動体視力、一般的な視力検査を行ない、暫くして別の部屋で夜間視力、光を凝視して回復するまでの時間等の測定が行なわれた。夜間視力にやや問題があると告げられた。

一般の生活上は眼鏡をかけなくても全く支障が無いが、運転は眼鏡使用となっているので着用しているのだが、全く掛けない場合と同じなので,度数が合わなくなったかと心配していた。が、測定した結果、1.2だと云われた。眼鏡を買い換えなくても良かったのである。それにしても1.2とは良すぎ!

暫く休憩して実地検査が行なわれた。前回は同乗者がいたが、今回は1人のみ。10分ほど指示に従って走行し終了した。

これを更新申請の際に提出
申請は誕生日1ヶ月前から受付なので、来月々末以降から手続き可能となる。講師曰く、「高齢者の事故が目立っているが、あなたたちが若い頃、わかいもんが事故を起こしていた。昔は70歳以上の運転者なんていなかった・・・」と。「日本は世界一の長寿国になった。90歳前後でも運転している高齢者が沢山いる。杖付いてやっと歩いている人が事故を起こして問題になっている」とも。
心して運転せんなんなぁと思った。それにしても高齢者になって免許更新が面倒になったものだ。

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