2020年10月14日水曜日

遠い山からどうやって来たのか?競馬場に猿!

 小松市の住宅街で新聞を取りに玄関のドアを開けた途端、クマと鉢合わせになって襲われ怪我をしたという。このクマ騒動は全国各地で多く発生している。猪もそれに負けじと出没している。金沢のリンゴ園では、収穫直前のリンゴがクマに殆ど喰われたというニュースもあった。

どうも最近は人間が獣におちょくられているように思う。昨日は金沢競馬場に猿が出没したという。競馬場なんて云う場所は山から遙か遠いところにある。どうやって来たのだろうか。

北陸線に沿った場所なら理解できるが・・・
まさか看板につられて・・・は、なかろうに
午前中は入場閉鎖とした
今回のサルについて、金沢市は「群れから離れた成獣で、浅野川伝いに競馬場まで移動した」とみている。今年は里山に現れるサルが急増。同市内では食害の報告が従来聞かれなかったという稲穂やタマネギ、ネギにも手を出している。
市環境政策課によると、競馬場付近は「海に近く、サルがめったに出ない地域」。前日十一日の朝に市中心部の近江町市場に近い十間町で、夕には東蚊爪町の浅野川の橋でサルが目撃された。「同じサルとみられるが、どの山から下りてきたかはなぞ」という。

そのうち、クマ、猪、鹿も来るかも知れない。おかしな時代になったものだ。

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