2020年10月13日火曜日

シニアクラブ10年前と今の写真を比べて見ると

昨日、郵便ポストに先日行なわれたシニアクラブ旅行会の写真が配られていた。会長が120枚の写真を参加者毎に封筒に入れる仕訳をされて、全員に配布して回られたのである。写真撮影者はいつも町会の行事がある際には、カメラ2台を用いて記録写真を撮られているのだが、そのアルバムが町会事務室書棚にズラリと並んでいる。今回もその人が撮影され、何と120枚も自費でプリントして会長宅に持参されたという。

わが家には12枚が封筒に入っていて、その中の1枚に集合写真があった。

富山ガラス美術館(撮影R2.10.09)
参加者は16名。従来の写真と比較してみたくなったので、昔の写真を探した。
勝山福井恐竜博物館(12年前 参加者30名)
穴水明泉寺(10年前 参加者30名)
白山スーパー林道(6年前 参加者33名)
輪島朝市(4年前 参加者30名)
比較して感じたことだが、10年で物故者が随分増えたことである。4年前の写真でも若々しく写っている男性だが、旅行後に動脈瘤破裂で亡くなられた。高齢者の組織なのでやむを得ないことなのだが、若い人が入会しなくなってどんどん会員が減少しているのである。これは全国的な傾向になっており、対策がうんぬんされてはいるが価値観の違いか、会員増加に繋がっていないのが残念である。去年あたりから、行事参加者が急減したと実感している。
先日の旅行会は楽しかっただけに、増えない会員数が残念でたまらない。

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