2020年10月26日月曜日

暴れ川今昔

昨日も散歩日和だった。日曜日なのでいつも閑散としているパチンコ銀座は、駐車場にかなりの車(と云っても駐車可能台数の3割前後)があった。しかし、コンビニは平日と変わらず、閑散な状態。こんな状態はいつまで続くのだろう。経済の打撃もかなり大きくなってきた。金沢でもオープンしてまだ1年半ほどしか経たないホテルが廃業というニュースもあった。

歩いて行くコースに、町内の3,4人の住人が畑を借りて野菜作りをしているが、平日は仕事に行っている人が昨日は畑に出ていた。声をかけると近くに寄ってこられて話しが弾んだ。
地域主催の花火大会の構想があった話しについて、何故、中止になったのか聞いてみた。町連のある幹部が、会場の後始末等に問題があるとの認識でおじゃんになったらしいとのことだった。開催は公民館委員の発案だったので、町連サイドとして「面白くない」ということなのだろうか。町連は改革と称して、それに反対するある部長を辞任に追い込んだという。これではファッシズムではないか。こんなことが当然のように実行されるということが恐ろしい。

さて、ウォーキングは家の近くまでやってきた。住宅団地の境界に柳瀬川という河川がある。この溝ほどに過ぎない川なのだが、実は何度も洪水が発生したクセの悪い川だった。

柳瀬川
それが、平成19年に並行する市道と一緒に改築された。これにより洪水の心配は解消された。
昭和38年6月8日、川が氾濫し住宅団地の一部が冠水した
川の様子を心配そうに眺めているのは町会の役員である。町会にこんな記録が残っていることは素晴らしい。が、改修されるまで40数年を要したのである。しかし、田んぼは浸水被害が発生したものの、床上浸水の被害はなかった。

今日は曇りのち晴れの予報だが、小雨がぱらついている。珍しく予報が外れている。ウォーキングは取りやめよう。




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