2017年12月14日木曜日

能登空港で初の試み

米ニューヨークのハドソン川に旅客機が不時着し、乗員乗客全員が生還した「ハドソン川の奇跡」をご存じの方も多いだろう。その事故はバードストライクが原因だった。
鳥がエンジンに吸い込まれジェット機が推進力を失い墜落する事故である。

その衝突事案の大半は離着陸時に発生しており、全国各地の空港は対策を迫られているという。
国交省によると、二〇一六年の鳥衝突事案は年間千六百件を超え、ニアミスも六百件以上報告されている。そのうち航空機の損傷につながった事案は四十件で、飛行計画の変更を迫られたケースもある。小さな鳥でもエンジンやプロペラなどに巻き込まれると重大事故につながりかねない。

航空機が鳥と衝突する「バードストライク」を減らそうと、能登空港でドローンを活用した全国初の実験が進んでいるという。滑走路周辺を飛行パトロールしながら鳥を追い払う先進的な取り組みだ。全国の空港関係者も実験の行方に熱い視線を送っている。

以下、新聞記事から
ブイーン−。能登空港の滑走路脇の上空をドローンがプロペラの回転音を立てながら猛スピードで蛇行する。草むらに潜んでいた鳥は一斉に飛び立ち、一目散に逃げていった。
 「ドローンから音楽を流したり光を出したりと細工をして、最も効果的な手法を探っています」。空港のバードストライク対策に協力している日本航空大学校の野村誠教員は、こう説明する。
 実験のドローンは最大速度七十キロ。高度百五十メートルまで到達でき、鳥の至近距離まで迫れる。滑走路周辺にとどまる鳥を追いかけて完全に追い出し、複雑な動きや細工で鳥の慣れを防ぐこともできるという。
調査委託された航空大学野村教員
農薬散布、稲の生育調査といった分野にも進出しているドローン。
通販で格安で購入できるが、昨年から許可制となって勝手に飛ばせなくなった。自由自在に操縦できると楽しいだろうなぁ・・・・。

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