2019年1月9日水曜日

ここはどこ?

一枚の写真を見た。ここはブドウの産地フランスか? oh-no!  it’s japan
これがその写真である。


 青空と白い雲。美しい里山に整然と並ぶブドウ畑。まるでフランスのボルドーやシャンパーニュのような風景が広がっているのは、実は石川県の能登半島。能登とワイン、という組み合わせはあまりイメージがわかないが、ここではブドウ畑を生産者と散策したり、ワイナリーで見学や試飲をしたり、絶景を望みながらのランチを楽しんだりと、手軽にワインづくしの体験ができる場所なのだ。


ワイナリー
ワイン製造「能登ワイン」(穴水町)の2018年の来場数が二年ぶりに五万人を突破したことが分かった。過去最多だった16年(五万一千六百三十三人)に次いで二番目に多い来場者数を記録したという。

18年は前年より194人増の五万三十一人だった。そのうち、ツアーなど団体客は二万七千八百五十四人、個人客は二万二千百七十七人。
団体客は17年までと同様に、首都圏からの参加者が圧倒的に多く、18年はおよそ七割を占めた。能登空港を使った首都圏出発のツアーの一部に組み込まれることが多かった。一方、これまで団体客が少なかった福島や新潟の両県からの来場者も増えた。

同社を訪れると、無料で醸造所の見学や常時八、九種類のワインの試飲を楽しめる。物販コーナーではワインのほか、同社のワインやブドウを生かした食べ物や菓子といった土産も購入できる。
新田良孝・常務取締役兼営業部長は「19年もこのペースを維持したい」と力を込め、さらなる誘客に向けては「能登各地のいろいろな観光スポットと連携し、能登全体を盛り上げることが大切だ」と語った。


試飲もOKだという
9月~10月の秋の収穫期がベストシーズンだという。能登でワインを楽しみながらゆっくりと最高の休日をお過ごしくださいと謳い文句。
下戸には関心のうすいワイン工場の話題だが、ブドウ畑の写真が気に入った。暖かくなったら行ってみたい。 



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