2019年1月22日火曜日

昨日のビッグニュース

昨日(1/21)はビッグニュースが次々と流れた。
先ず一つ目は、南米大陸最高峰アコンカグア(標高6961メートル)の登頂とスキー滑降をめざしていたプロスキーヤー三浦雄一郎さん(86)が登頂を断念したという。三浦さんの体調から、チームドクターが続行は難しいと判断した。

この判断を褒めたたえる声がかなりあった。登頂プロジェクトを支える一行を引き連れ、かなり経費もかかっただろうし、スポンサーの要望もオジャン、全てをゼロに戻すことになる撤退する勇気、中々できることではない。


二つ目は レーダー照射の問題で、防衛省が「新たな証拠」として公開した探知音について、韓国側は「実体が分からない機械音のみだ」と非難した。どんな動かざる証拠を示してもあの国は「知らぬ存ぜぬ。何がこんなものが証拠なのだ」と開き直った。



一連の反日行為で何事にも動じない「おとなしいわが国の国民」はついに怒った。

断固制裁を!
三つ目は全豪オープン第8日の21日、メルボルン・パークで行われ、女子シングルス4回戦で、第4シードの大坂なおみ(日清食品)が第13シードのアナスタシア・セバストワ(ラトビア)を4-6、6-3、6-4の逆転で下し、全豪では初の準々決勝に進んだ。この種目の日本勢の全豪8強は2000年の杉山愛以来。大坂は準々決勝で第6シードのエリーナ・スビトリナ(ウクライナ)と対戦する。 
この試合はNHKで放送されていたので最初から終わりまで観戦した。もうだめかと思ったが、見事逆転勝利を収めた。

4つ目は錦織圭のテニスの全豪オープン4回戦、錦織が191キロのサーブをたたき込むと、歓声とともに試合が終わった。気力、体力を尽くした5時間5分の激闘は今大会最長ゲーム。疲労を顔に浮かべながら、勝利の瞬間を静かに喜んだ。 これも長時間、TVに釘付けとなった。

最後まで胃が痛くなる試合運びで、ひやひやさせられた
5つ目は錦織のテニスとせわしくチャンネルを変えたサッカー。
アラブ首長国連邦(UAE)で開かれているサッカーのアジア杯で、1次リーグF組を首位で通過した日本(世界ランキング50位)は21日、決勝トーナメント1回戦でサウジアラビア(同69位)を1―0で破り、8強入りを決めた。

日本は1次リーグ最終戦のウズベキスタン戦から、FW武藤嘉紀(ニューカッスル)を除く先発10人を入れ替えた。前半20分、日本はCKからDF冨安健洋(シントトロイデン)がヘディングシュートを決め、先取点を奪い、そのまま逃げ切った。


富安のヘッディングがきれいに決まった
6つ目は 中国の春節で民族大移動のニュースだった。
中国で2月5日の春節(旧正月)に合わせた大型連休が始まるのを前に、ふるさとで過ごす人の帰省ラッシュが21日、始まった。中国政府はUターンも含め3月1日までに前年比0.6%増の延べ29億9千万人が車や鉄道、飛行機で移動すると見込む。

帰省ラッシュが始まり、混雑する北京駅=21日(共同)
上海バンド地区の人混み
北京駅では21日、小銃を持った武装警官が警戒する中、大きな荷物を抱えた人が多く見られた。
中国政府は春節の連休(2月4~10日)を挟む計40日間を帰省やUターンのラッシュ期間と位置付け、特別輸送態勢を取る。中国では最近、高速鉄道で他人の指定席に居座る行為が頻発し、政府は法律を厳格に適用して処罰すると警告している。 

そんなこんなで昨日は忙しく暮れてしまった。



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