2022年8月4日木曜日

線状降水帯というお化けが県内にも出た!

11時過ぎから一段と雨足が強まった。
今から1時間ほど前の午後2時30分、小松市内を流れる梯川に河川氾濫発生情報が発表された。 金沢河川国道事務所、金沢地方気象台によると梯川では、「(堤防越水による)氾濫が発生」したという。現在進行形の災害が発生しているのだ。梯川では、埴田町、鵜川町、遊泉寺町地先10.2kから10.6k(右岸)付近において(堤防越水による)氾濫が発生した。

上流部
 各地で住宅倒壊、道路冠水、孤立状態の集落もあるといい、 直ちに、市町村からの避難情報を確認するとともに、各自安全確保を図るなど、適切な防災行動をとるよう市民に促している。

中流部

下流部
線状降水帯にすっぽり嵌ったようだ。金沢市内北部(自宅付近)は河川改修を終え、氾濫の心配はほぼ解消された。しかし、最近の異常気象は常識外が多いので安心は禁物と気を引き締めよう。

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