2022年8月26日金曜日

2年前の健診から受診科目が最小限、とほほ

今日はかかりつけ医に予約していた「すこやか健診」を受診した。このすこやか健診で受診できる科目は、70才を過ぎるとどんどん少なくなって、76才で最少となってしまう。経費節減が目的なのだろうけど、「年寄りはそれくらい生きれば十分」という考えなのだろうか。

77才以降受診科目は2となる

胃カメラ・大腸・聴力・肺がん・・・・等の項目が削除された。胃カメラを飲んだのは70才まで。75才の時に5年間も受診していないということで、任意で検査してもらった。この検査のお陰で命拾いした。念のためCT検査しましょうと検査したら腎臓癌が発見できたのである。実は40代に胃カメラ検査でポリープがあったので、細胞検査したところ癌ではないと判定された。医師は毎年経過観察せよと指示された。切除するよう依頼したが、取るリスク、取らないリスクを比較して取らないことになった。

大腸カメラも検査対象外になった。今月に入って、昼夜区別なく襲われる便意でトイレに駆け込むのだが、出る様子はなくトイレから離れる、また行くが繰り返している。かつ、前立腺が肥大化して尿が全く出なくなったので病院に駆け込んでカテーテルを入れた。2週間過ぎて取り替えたが、さらに2週間以上は外せない見込み。

すこやか健診では異状発見が極めて困難になったので、体調に少しでも異変を感じたら直ぐ病院に駆け込む必要がある。

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