昨日は前日までの病状に耐えきれず殆ど寝ていない状態が明けて、日中は甲子園を見たり布団に寝そべってそのまま寝入ったりと、しまりのない1日だった。いままで無かったカテーテルが時間がたつに連れて違和感が募ってきた。トイレに入る回数がふえるが、排尿することはない。ただ、カテーテルの先端についている蓋を開けて溜まっている尿を捨てる作業がある。
医師の宣告「膀胱が収縮するまで、2週間」、それまで我慢しなければならないと自分に言い聞かせてはいるが、当分の間はうっとうしいがやせ我慢するしかない。そして、何でもない1日が平凡に過ぎることが、いかに幸せなことかを思い知った。
診察室には必ず2台のPCがある |
何年か前まで、レントゲン写真の映像は電光板のプレートに表示された。それが今ではあらゆるデータがPCに収められ、一瞬のうちに病歴等が判読できるようになった。
もうすぐお盆。卯辰山と河北と金石にある墓を巡る。先月、新盆の直前に河北と卯辰山の墓を掃除した。風習はなかなか変えられない。
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