2019年5月10日金曜日

すぐ近くに北海道を彷彿させる風景があるとは!

今日の朝刊に「あれ!これが河北潟干拓地?」と驚く写真が掲載された。
それは何かというと、北海道を旅行した際に見た広大な牧場の所々に、大きなロール状にした牧草が鎮座している風景が紙面にあった。

河北潟干拓地の牧場でロール牧草作り
河北潟干拓地では、牛の餌用に刈り取った牧草を丸く巻き上げた「牧草ロール」作りが進んだ。ホリ牧場(同町)によると、牧草ロールは直径約1・4メートル、幅約1・2メートル、重さ約700キロで、保存用に発酵させるために巻き上げる。作業は9月ごろまで断続的に行われる。 

北海道の牧場風景を彷彿させる佇まい
刈り取って天日干しした牧草をロール状に巻き上げる作業が進んでいる。高気圧に覆われて空気がからりと乾燥した9日、一帯には巨大な「牧草ロール」がごろごろと転がる牧歌的な風景が広がった。

おおさわファーム(内灘町湖西)の大沢朗正(あきまさ)社長(43)によると、ロールの重さは1個600~800キロ。ロール状にすると発酵が進み、乳牛の良質な餌となる。6月に再び種をまき、秋まで作業を続けるという。
昨日9日の石川県内は晴れまたは薄曇りとなり、日中の最高気温は金沢24・5度と6月上旬並みだった。金沢地方気象台は9日、県内全域に乾燥注意報を出した。週間天気予報によれば当分の間雨マークがない好天が続く見込み。

北海道の牧場風景(地平線上の山は利尻岳)
河北潟干拓地にはスイカを買いに行ったり、医科大に行く場合も干拓地を通る。
ホリ牧場付近にはこんな風景もある。

北海道に行かなくてもすぐそこにこんな風景がある
入植者が中々集まらないと嘆き声が聞こえてくる干拓地であるが、二つの牧場がより広大さを演出している。
北海道の牧場風景・ここは美瑛
夏には広大なひまわり畑の迷路が人気を呼んでいる干拓地。花が咲いたら行ってこよう!

0 件のコメント: