2020年3月9日月曜日

昨日配達された郵便物

郵便物は日曜日の配達はないと思っていたが、昨日午前10時過ぎ玄関チャイムがなって郵便局配達員から受領印を求められた。
女房が玄関に立ったのだが、チャイム音を聞いて階段を猛スピードで孫が駆け降りた。前日、合格をネットで確認したのだが、書類で確認したいという気持ちが強かったのだろう。封筒には分厚い書類が入れられていた。合格通知書を見つけて家族でまわし読みした。

入学式は来月6日だという。受験に行った際に娘が不動産屋に寄ってアパートを仮押さえしてあったので、合格通知を受け不動産屋に正式契約する旨を伝えた。
このドタバタ劇を見て、33年前の娘の受験時が思い出される。
その時は入学手続きに行ったのだが、受験時にアパート仮押さえという流れを知らなかったので殆ど空いている物件はなかった。で、割高なアパートにせざるを得なかった。

敷金、礼金、かなりの金額を支払った記憶がある。冷蔵庫、蛍光灯等々、60万円ほど用意していたのが羽根の生えたように無くなった。
仕送りは10万円、このほか書籍代金が別途にかなりかかった。

娘夫婦は来月から仕送りすることになる。33年前と現在はどれだけ違うのだろうか。調べてみると驚きのデータだった。現在の仕送り額がダウンしているではないか!

バブルがはじける94年がピークで123、500円。現在は91,300円だという。
吾々世代はバブル絶頂期で仕送り額が最高額だったことになる。その頃、10万円を毎月郵便局の口座に入金して普通貯金し、娘がカードで引き出していた。

吾々世代の仕送りは40%が家賃、今は76%だがそれだけ生活費が圧迫されていることになる
1日あたり生活費が何と1/3以下、これでは余りにも可愛そう
で、娘夫婦は実際にどれだけ仕送りするのか聞いていない。じじばばをアテにしないように云わんとだめか?


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