2020年3月3日火曜日

いよいよ傍観者だった我が身にも警戒感

昨日、ちさか地域安全パトロール隊の事務局から「当面の下校時刻予定について」というメールが届いた。山野市長が「休校取り扱い不明」としていたのが各関係機関と調整が成り、予定が確定したため千坂小学校の下校時間が確定したのでこの連絡だった。
早速、今日と明日の当番である6人に今朝、立哨時間変更の連絡を取った。

ニュースでは感染者が増加している状況を絶えず流している。この影響だと思うが、数日前までは「よその出来事」のように思っていたのが、病院へはマスクをして行ったのが「当たり前」であることを実感し、東茶屋街や兼六園の閑散とした状況を目の当たりにして、自分の周囲まで影響が及んでいることを肌で感じるようになった。

今朝1番乗りで整形外科クリニックへ行ったのだが、いつも駐車場が満車に近いのにわずか1台だけ。受付を済ませて待合室で待機していたが、患者激減、1番に診察室に案内された。


さて、「マスクせずに咳」でトラブル増加、電車から無理やり降ろしたらどうなる?

新型コロナウイルスの感染拡大で不安が広がる中、電車内でのマスクをめぐるトラブルが増えているという。
高校生が撮影した動画のワンシーン
TVでは山手線の電車内でマスクをしないで咳をした女性に、「他の車両に移れ」と難癖を付けている男性に隣の男性が「この野郎・・・」、その男性も「この野郎」と喧嘩している動画が流れた。
福岡地下鉄では非常ボタンを押した!

福岡市営地下鉄では2月18日、非常通報ボタンが押された。理由は「咳をしているのにマスクをしていない人がいる」という通報だったという。
列車は最寄り駅で停車。駅員が咳をしている人と通報した人を降ろして話を聞き、和解したという。運行が3分遅れたそうだ。

それだけ恐怖感を持つ人が多くなったということだろう。ドイツのサッカー試合を見に行った日本人グループが追い出しを食ったというニュースもあった。パリでは日本レストランがコロナウイルス出て行けと白ペンキで落書きされたニュースもあった。
これは人気アニメ「アンパンマン」のバイキンマン扱いなのだ。
1日も早く収束しないと海外どころか電車にも乗れない。

国会論戦で休校扱いの揚げ足取りで鋭い追求が続いているが、どうして難敵ウイルスをやっつけるために知恵を出し合わないのか歯がゆい思いが募るばかりだ。
観光地、ホテル、お土産や、どこもここも閑古鳥。思い切った措置をとらないと埒は開かない。目覚めよ野党!

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