2019年3月25日月曜日

人生「至福」のとき

3月11日は50回目の結婚記念日だった。今月に入って二人の娘たちが相計り、一昨日23日に湯涌温泉において金婚式のお祝いをしてくれた。


案内された部屋は特別仕様の離れ、16畳と8畳間、露天風呂付の豪華版だった。
宴が始まる前に露天風呂に入ってみた。

室内の浴槽は広くはないが
何と浴槽は露天風呂に続いていた
外に出るドアの構造に「エッ」と。水面下数センチまでのドアとなっていた。なるほど、こうすれば出入りが楽にできるし、雨風も吹き込むことがない。旅館の女将さんに話したら大工さんが考えてくれたのだと。

昨日の朝は雪景色!
この露天風呂の人気が高く、孫二人、娘二人が次々に入って満喫していた。小2の孫なんか一人で30分近くも楽しんでいた。
所定の6時となって宴が始まった。冒頭に二組の娘たち家族に感謝の言葉と50年の経過を紹介した。

3番目の孫によるお祝いの言葉
小2の孫も上手にお祝いの言葉を述べた
総勢10人の宴が続いた
ケーキまで用意されていた
昭和44年3月11日、旧柳田村の実家で挙式して近くの料亭まで花嫁行列したことを思い出した。

路上に雪が
披露宴 挙式関係の写真が少ないのが残念
「金婚式」をネットで検索してみた。金婚式とは結婚して50年目を、夫婦そろって祝う式のことをいう。夫婦で長い人生を乗り越えてきた意義を、家族・親族・知人などを招いて祝う。おもに父母や祖父母のために、子供や孫が主催して祝う会を催す。結婚式を祝う風習は、ドイツで始まり、その後ヨーロッパ全域に広まった。1624年に銀婚式、1860年に金婚式が行われたのが最初であるという。

一昨年と去年はこの時期前後に2週間づつ入院していた。それが今年の50年の節目は夫婦とも健康で迎えることが出来た。正に人生「至福」のときだった。
娘夫婦や孫たちに感謝々々である。ありがとう。


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