2019年3月18日月曜日

さくら祭りの企画役員会

昨日(3月17日)午後7時30分から町会の役員会が荒屋会館で開催された。
通常の役員会と違って、大きな行事を実施する場合に町会役員のほか、班長や諸団体(シニアクラブ、子供会育成部)と、各種同好会の代表者を招集して開催されるので、総員40名余となって会館が手狭に感じられる。
自分もネットサークルという同好会の代表なので招集があった。

議題は6項目、各班内の懸案事項、4月以降の校下と町内各諸行事スケジュール、そして本来の目的である「さくら祭り&ビンゴ大会の概要説明」等が行われた。

このさくら祭りは平成29年に第1回が開催され今年で3回目となる。この行事の最大特徴は隣接町会にもチラシを全世帯分用意して「会費不要、どうぞ遠慮なく」とお招きしていることだろう。公民館委員の皆さんや各町会長にも招待状を送り参加を呼びかけている。
こんなことに余分な町費をなんでや!とクレームがつきそうだがそんな心配は無用なのだ。その訳は、今までの町会がやれなかったことを今の町会がやっているからなのだ。

従来から8月に開催する盆踊り大会で、町内外の各企業に協賛金を募金しているのだが、町会長が今の町会長に変わった年から、従前は20件ほど企業の寄付集めをしていたのを100件以上から協力を仰ぐようになって、盆踊り大会の経費のほか、剰余金を一般会計に繰り入れるようになった。これによって、クレームは全く付けようがないのである。

去年は準備したものの、雨のためさくら祭りは中止となり、6月に新緑を愛でる会と名を改めて盛大に実施された。

準備は整ったが翌日は雨で中止
改めて「新緑を愛でる会」を開催、その受付風景
主催者発表で参加者300人の盛況
ビンゴ大会も一喜一憂で盛り上がった
テント5張り、設営、実施、後片付けと町会あげてのイベントだが、「絆づくりは先ず集うことから始まる」を実践している。このような助っ人が大勢必要な行事ができるということは、各種同好会が日頃から活動をしているからこそ可能なのだ。お助け隊の活動も当町会が最も早く立ち上げて他の町会にまで活動範囲を広げている。
高齢者の集いである悠々サロンが発足して14年目を迎えた。全国的に組織が衰退している老人会だが、当町内のシニアクラブは年2回の魅力あるバス旅行に工夫を凝らし、組織衰退を食い止める努力を重ねている。

4月7日は晴れてくれと祈りたい。


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