2018年1月8日月曜日

紀国が日本一


総務省統計局の調査では、人口10万人あたりの店舗数は全国平均が5・37店。その2倍以上の12・56店もある店とは何の店か、そしてその県とはどこか。
Ans:その店舗とはカラオケ店。その店舗数の日本一は紀州和歌山県。

小生の住んでいる地域でも、200m以内にカラオケ喫茶があり、平日から高齢者男女で賑わっている。聞いたところでは、500円のコーヒー一杯で何曲もカラオケが楽しめるのだとか。
300m離れた場所に大手のカラオケ店と中規模のカラオケ店が向かい合っている。大手カラオケ店の横隣りにもカラオケ喫茶がある。

90歳を回っても一人でその大手カラオケ店に通っていた男性もいた。4,5カ月間先生から指導を受けていたこともあった。
「健康に良いから」「ストレス発散のため」-。さまざまな理由で愛される日本発の文化・カラオケ。
歌手の坂本冬美さんや広瀬香美さんを輩出した和歌山は、人口あたりのカラオケボックス店舗数が日本一の「カラオケ王国」だという。

休日のカラオケボックスやカラオケ喫茶には老若男女が集い、熱唱する姿も。


カラオケ店のステージでは渾身の1曲が披露され、聞き手も曲に集中する=岩出市

今回で14回目という大会を取り仕切る参加者の中村正志さん(74)は、「千円あれば満足できるカラオケは安くて身近だから続けやすい。あまり浪費しない県民性にも合っているのでは」と県民の“カラオケ愛”の理由を分析してみせた。

平成22年3月、町内の集会所が改築成り、地域のコミュニティーセンターとして8年が経とうとしている。その会館の完成を機に、コミュニティ促進のため有効的に利用を図ろうと13の同好会を立ち上げた。カラオケ同好会も十数名の会員が集まり、今日まで毎週2回も定例会を開催している。だが、会員は全て在宅の高齢者であるため、病気や逝去された会員が数名以上となり参加者が激減した。

そのため現在、会員増加対策が必要となったのである。
あなたもストレス解消・ボケ防止に最適なカラオケを楽しみましょう!





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