2017年5月6日土曜日

猫の額ほどの畑

5月の初旬に、いつも必ずしなければならない仕事がある。
一つは垣根になっているレッドロビンの剪定。
名前のとおり新葉は見事な赤である。だが、この成長は激しい。そのため剪定をしなければならない。隣の敷地に向かって枝がぼうぼうと伸びる。
ガイドの縄を張って脚立の上に乗り、剪定はさみで天端を切り揃えることから始める。
横の面は雑作ないが、天端は脚立を1mづつ移動して作業しなければならない。
レッドロビンの垣根
それが終わると家の後ろに猫の額ほどの畑を耕す作業が待っている。
耕す前には除草をしてから流れ出た土を戻してやらなければならない。そして消石灰を散布ししばらくおいて均す。
ムサシで苗を買い植え付けする。このような手順を踏んで3日目が写真の状態である。
キュウリ、トマト、ナス、ピーマンを植えた
もうしばらくするとキュウリの棚を作ることになる。収穫物は手間暇や肥料代、苗の代金等を考えれば買うよりも高くついていると思うが、作る楽しみには代えがたい。

畑の隅にアンズがあるが、今年もジャムにするくらいはできそう。
アンズの実は1か月後に収穫できる
3年前、能登空港の駐車場付近でノトキリシマ即売会に行き、一株買った。どういう訳なのか肥料をやったらダメなのだという不思議な植物である。鉢に植えて2年目、花は少ししか咲かなかった。それが今年満開となった。
盆栽仕立てにできるか?
様子を見て盆栽仕立てに挑戦してみたい。

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