2013年2月18日月曜日

軽免許講習会で免許取得

事務所職員が現場調査監督等で外出する場合は、国、県等の公務員と同様に公用車(ジープ)に乗車して目的地に行くことが義務付けされていた。しかし、現場が広範囲となり行きたい時に公用車がない場合が多くなってきたため、第2種原付バイクが配置されていた。私は第1種原付免許しか所有していなかったので、旧能都町交通安全協会が軽自動車免許講習会を開催することを聞き、この講習会に行かせてもらいたいと申し出た。許可が出て8月中旬、夏休み中の宇出津小学校で講習会が開催されそれに出席した。勤務は公務扱いにしてもらった。
講習会は軽4輪と軽2輪を対象に開かれ軽二輪で受講することにした。今から考えれば軽4にすべきだったと思うが、当時、軽四なんて高嶺の花に思い二輪にした。
講習期間は10日間、実地と学科が半々に行われた。実地は250ccのスクーターだった。グラウンドに描かれた輪に沿って回転したり右左折時の合図方法の指導、停車合図の仕方を実習した。
両足を揃えてカーブを切る運転が難しかった。
屋内講習は法令、構造について学んだ。最終日に免許試験が実施され当日合格判定となり、軽免許(二輪)を取得した。そのおかげで現在自動二輪(制限なし)が運転できることになっている。
宇出津港全景・最奥に能登町役場がある
昭和36年当時の宇出津駅の状況
当時の能都町は物資の集散地として大賑わいを見せており、とりわけ宇出津港は杉、アテ等の木材や薪炭が近在から集積され、岸壁に所狭しと山積しており富山新湊、伏木港に船積み運搬されるのを待っていた。また、イカ釣り船団、大敷網漁業基地としても活況を呈していた。
その頃は能登商船の七尾宇出津便が定期就航していた。(所要時間2時間半)
写真に見る宇出津港の新港はその当時には構想すらなかった。あんなところがと思われる丘陵地が開発され住宅地となっており、右下にあった宇出津水産高校も移転して今はなくなっている。小木町市之瀬からこの町に来年(昭和37年)から1年ほど移り住むことになる。

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