2022年10月31日月曜日

まつり文化の伝統と街並み保存の意気込みに感動

昨日は町内シニアクラブ(老人会)の旅行会に参加した。行き先は飛騨古川と高山。高山には7年前にも同会で行ったことがあった。バスは金沢東ICから富山方面に向かい、福岡ICから東海北陸を走行した。先日投稿した細尾峠の人食い谷についてバスガイドが話をしてくれた。それにしても五箇山から清見IC間のトンネルの多いのに建設当時の難工事を想像した。小泉首相が飛騨トンネル工事現場を訪れて激励したというガイドの話に感心した。

清見ICから飛騨古川に向かい、途中、道の駅で休憩した。この道の駅には民家で使われていた古道具が多く売られていた。道の駅にしては異色だと思った。

飛騨古川町の人口は1万6千余人、だが、300年の伝統を誇る古川祭りや街並み保存が素晴らしいのに感動した。

まつり会館を見学

豪華絢爛の屋台(祭りには実際に使用される)

人口僅か1万6千人の住民が一丸となって祭り文化や街並み保存にかける意気込みには脱帽である。古川町のまちづくりは、青年会議所の運動から始まったという。地域や商店街の将来を心配した人々 によって青年会議所が設立され[昭和47年(1972)]、映画作りの取り組み等を通じて、まちづく りの共通行動理念が確立されていったという。 

この佇まいに見惚れた

参加者全員が大いに満足した

バスは飛騨古川から高山に向かった。高山グリーンホテル(天領閣)で昼食タイムとなった。昼食は弁当だというので余り期待していなかったが、二段重ねで、かつ、飛騨牛付だったので大満足した。

豪華な弁当 味も最高!

全員が「満足」!

この後、市内見物に出かけた。日曜日とあって、町中、人々々で溢れかえっていた。

観光客の波

川筋を歩いてバスに乗った。金沢着17時半過ぎ。楽しい時間を過ごすことができた。

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