2021年9月24日金曜日

たこ釣り?で賑わう和倉港岸壁

岸壁にならんでたこ釣りをしている写真に驚いた。そんな所でたこが釣れるとは初めて聞いた
七尾市和倉町の和倉港で昨日(23日)朝、タコ釣り大会があった。風光明媚(めいび)な七尾湾を生かし、和倉温泉の魅力創出を目指す「ウオーターフロント事業」の一環として、和倉温泉観光協会が初めて企画。雷雨に見舞われ、一時中断する場面もあったが、親子連れら60人が釣りざおでイイダコ釣りに挑戦した。

岸壁でたこが釣れるなんて!

協会によると、和倉港はイイダコの釣りスポットとして知られ、シーズンの秋には愛好家らでにぎわっている。岸から釣りざおでタコが釣れるのは全国的にも珍しいといい、コロナ禍で各種イベントが中止となる中、密を避けられる屋外で親子らに安心して楽しんでもらおうと企画した。

年中組5才の子どもも釣った!
仕掛けは疑似餌を使用。参加者は岸壁から糸を垂らし、静かに当たりが来るのを待った。能美市緑が丘の年中、坂上陽向(ひなた)ちゃん(5つ)は、イイダコがかかった釣りざおを手に「ちょっと小さい」と笑顔。「たこ焼きにしたい」と語った。

疑似針だから餌不要。竿さえ有ればいつでも釣れるが、まさか漁業鑑札はいらないんだろうなぁ。写真から岸壁のホテル街よりの方に立って釣ればOKのようだ。5匹くらい釣れれば金沢から行った甲斐があると思うが。

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