2021年7月27日火曜日

準々決勝も決勝も奇跡的勝利に大興奮!

 4-9とドイツに突き放されて絶体絶命・・・と思いきや、水谷と伊藤のあうんの呼吸で奮戦して勝利を呼び込んだ。ドイツ選手の奮闘でマッチポイントが7回も。だが、この難局を見事に跳ね返してドイツ軍をやっつけてしまった。

薄氷を踏みながらドイツチームに勝利した準々決勝戦
準決勝戦は順当な勝利で台湾チームを退け、まだ勝ったことが一度も無い中国チームとの決勝戦に臨んだ。この試合でも先に2ゲームを連取された。しかし水谷は「中国ペアも緊張していると感じ、1ゲームでも取れればこちらに流れが来るのではと思っていた」と冷静に観察。その流れを奪ったのが伊藤。第3ゲームに入ると男子の世界ランキング2位、許昕の強いボールに徐々に対応。このゲームを取り返すと波に乗った。「(苦戦した)準々決勝より、リラックスして楽しめた」と伊藤。

最終第7ゲームは「思い切ってやるだけだ」と臨み、8-0と広げた。中国は2008年北京五輪以降の3大会で全種目を制してきた。打倒・中国は世界卓球界の夢。水谷も伊藤も、何度もはね返された。「昔も今もこれからも、中国という壁はものすごく高い」と水谷。だが2人が組んだ〝奇跡のペア〟だからこそ、偉業を達成できた。12歳差の2人は互いを子供の頃から知る、兄妹のように親しい間柄。水谷の父・信雄さんが1994年、静岡・磐田市に設立した「豊田町卓球スポーツ少年団」で、5歳だった水谷は第1期生として腕を磨いた。そこへ10年後に入団したのが、4歳だった伊藤だった。

美誠ちゃんはまだ2才くらいかな

美誠ちゃんもポーズしてる!

中国戦勝利の瞬間

2人が同じ表彰台で君が代を歌った!
昨日は大野将平が見事に2連覇を飾り、スケボーでは13才の天才少女が金メダルを獲得した。
9分間の激闘の末に一本勝ちした大野将平

最年少記録となった金メダル西矢 椛(13才)と銅メダル中山楓奈(16才)
日本のメダル数は昨日現在は世界一!どんどん伸びるといいなぁ。
今日もまたテレビ釘付けの1日になるなぁ。

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