2021年7月19日月曜日

4千万回分のワクチンが消えた?

あれほど全国各自治体に接種を急げと煽っていた国が、ワクチンがなくなったから自治体に要望数大幅カットの通知をしたという。各自治体には入荷はゼロが続いている。このため、集団接種予定を取り消す羽目になったという。国の数量管理の杜撰さが浮き彫りになった。
かかりつけ医等が2回目接種予定として在庫しているのではないか・・・とも。
だが、かかりつけ医は一般的に超低温用の冷蔵庫は置いていない。その分は自治体にあるとするのが当然だろう。
それは接種予定者用として保管されるべきものである。それを吐き出さないと集団接種用のワクチンは不足する・・・と厚労省が言うのだろうか。で、2回目接種予定日を迎える人はどうなる?接種不可能となるではないか!

要するに思うように輸入されないということだろう。厚労省のあせりが見えるではないか。
アメリカでは過大副反応や不妊となる噂が拡散し、接種率が大きくダウンしているという。その余った分を日本に回して貰おうではないか!

国産ワクチンはどーなっているんだろう?
現在、4機関が研究開発中だが、塩野義が最も早く今年度末に3千万人分が供給と見込んでいる。研究機関を短くし副反応調査をおろそかにすると中国製ワクチンのような全く効果が認められないという粗悪品となる場合があるのでやっかいだ。

それにしても外国メーカーと比較すると、国内メーカーは「像のあゆみ」のようで歯がゆい。国の後押しが足りないということだ。

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