2021年7月20日火曜日

能登のぽつんと一軒家はゆとりの人生を謳歌している人

昨日のぽつんと一軒家は能登だった。前回も珠洲市の大谷町の住人だったが、今回も珠洲市の住人だったが、今回は富山湾に面した正院町の山奥の一軒家だった。

3Dで取材地を探すと容易に特定場所を見ることが出来た。

1軒家の住人は広大なりんご園経営者だった
TVでは集落から相当な距離があるようなイメージだったが、地図で探すと集落から2,3kmと至近距離であった。

さわの農園の建物に到着したが、誰もいなかったのでさらに奥へと進んだ
さわの農園(ドローン撮影)

オーナーが1000人もいるというりんご園

毎朝6時に消毒車(500万円だったという)を運転する奥さん
オーナー制でりんごの木1本1万円で1000人のオーナーがいるそうで、収穫時には2千人くらいの人でごった返すという。74才の旦那は毎日家には帰らず寝泊まり専用の建物に住んでいる。しかしこの旦那様はゆとりの人生を謳歌されているのだ。

キリコの模型製作が趣味(1年に1基製作)
これだけではないのだ。別の部屋に入るとドラム1式が並んでいた。

中々の腕前!
奥さんは演奏を初めて聞いたと話された。だれもいない部屋で思いっきりドラムを叩く旦那さんの姿が浮かんできた。
能登の1軒家でこんな人生を謳歌している人がいることを知り羨ましく思った。
これだから「ぽつんと一軒家」はいつ見ても新鮮で、驚きが詰まっている。

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