2021年7月22日木曜日

13年ぶりのオリンピック上野由岐子投手の本領発揮で豪州に勝利!

北京オリンピックで金メダルを獲得するも、それ以降のオリンピック競技から外され失意のどん底に落とされた上野投手だったが、13年ぶりのオリンピックの初戦で8:1コールド勝ちを収めた。13年ぶりとは言え、上野投手の球速の衰えは全くなかった。だが、13年という年月の間に度々の大怪我に見舞われ、医師からもう永遠にソフトは不可能と宣告を受けたこともあったという。そして昨日の大活躍、目を見張らせるものがあった。「あんたは凄い」と云わざるを得ない。

上野投手は健在だった!
初戦勝利の勝ちどきをあげる日本チーム
そして午後7時30分、女子サッカー対カナダ戦が開始した。開始後間もない時間に簡単にゴールを許した日本チームだったが、田中のシュートを阻止しようとカナダのキーパーが正にシュートする直前に田中めがけて滑り込んだ。これが悪意に満ちた行為だった。
田中の左足を蹴り上げているのだ
ペナルティの笛が鳴らなかったのでビデオ判定となり、反則が認められペナルティキックに持ち込まれた。1点確実と思ったのだが、ボールはほぼキーパーの胸の高さだったので難なく阻止された。悔しいったら・・・
で、このゲームは負けと早とちりしてテレビの前から去った。あとで、岩淵が1点取り返して引き分けになったと聞いて驚いた。岩淵も沢や宮間と大活躍したなでしこjapanのメンバーである。
岩淵の殊勲シュート!
オリンピック本番はこれからだが、初日の昨日から日本チームの健闘が光った。
頑張れ日本!

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