2021年2月12日金曜日

20年ぶりの町内班長に思うこと

平成9年に転居して三年目に班長が回ってきた。それから20年、再び隣から班長を引き継いだ。班は十数軒で構成されているので、15年前後で一回りするのだが、数年間町会長をしていたため班長は暫く免除されていた。

今日の夜に役員と班長全員が集まって新年度初回の集会が行なわれる。わが家は世代交代して娘が班長と届けたが、諸行事の準備やごみ当番は引き続き老夫婦の出番となる。今日以降、班長はかなりハードな仕事が続く。昨夜は早速ごみ種別毎の当番表を作成した。町費の集金業務が始まるが、これは女房殿の仕事となる。以前、町費の集金は毎月行なっていたが、業務改善の一環で1年払いか半年払いに改めた。これにある住民から異議を唱えられた。

「月一度は住民のコミュニケーションのために、集金は毎月必要だ」と主張された。だが、殆どの家庭が「夫婦共稼ぎ」が当たり前になった時代に,昔のように誰か家に居るという状況がなくなった今日、集金に何度も足を運ぶ無駄を取りやめることが総会で決定した経緯がある。

最初の町会行事は花見 役員と17人の班長が総出の準備

盆踊り大会はテント7張り、資材搬入搬出、会場作りと最も忙しい行事である。年二回回ってくる集会所清掃、各行事の参加募集等々、忙しい1年になるだろうと思うのだが、昨年から続くコロナ禍で今年の行事も殆ど中止だろう。と、隣の班長さんがにこにこ顔で話された。
やっぱりこうでなきゃー

町内コミュニケーションのためには忙しい思いが必要なのだ。そのために今は「自粛の徹底」あるのみ!

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