2020年8月5日水曜日

腎臓ガン手術後2年3ヶ月の検診

昨日は医科大で腎臓ガン切除後2年3ヶ月の検診日だった。検診は手術から3ヶ月毎に受けているが、血液と尿の採取があって、6ヶ月経過毎にCT検査が加わる。
予約時間が11時だったので、10時20分頃出発して、到着が10時40分だった。病院は正門を入ってすぐ、スマホサイズの画面に自分の顔を写して検温が行なわれ、異常なしで通過した。採血センター前の待合室はいつもの半分くらいの人数だった。コロナで患者数が大幅に減っているという医療機関だが、医科大もその例外ではない。
採血場(イメージ)
昨日は3本採取された
採血、採尿が終わったのが10時50分、泌尿器科の受付に予約表を提出し保険証の確認後待合室に向かった。ここも、待合人数がいつもの2/3程だった。
30分ほど座っていたが、退屈して院内散歩することにした。喫茶店でコーヒーを楽しんで見晴らしの良い2Fの河北潟が見えるコーナーで、しばしくつろいで所定の待合室で待つことにした。1時間も座っておればまたまた退屈になるので、再度院内散歩に。歩数計は4千歩と記録された。結構歩いていることになりビックリした。

1時すぎにようやく標示板に自分の名前が表示された(6番目)ので、受診は約1時間後となる見込みなので再び院内を歩くことにした。
能登の画家の展覧会があったので、ゆっくり見て歩いた。
で、ようやく2時過ぎに入室のサインがあって先生に診てもらうことができた。
ベッドに横臥して触診後、血液と尿のデータを示し、「異常はないですよ」と診断された。PSAの値も下がったといわれ、数値を確認すると今まで5以上だったのが4.3に下がっていた。こんなことは初めてだった。これは、腎臓ガンとは無関係なのだが、前立腺ガンの発生が疑われる数値の4以上が10年以上も続いていたので、この検診に加えてもらっていたのである。頻尿や尿の出が悪いので処方箋も頼んでいるので、帰りに薬局へ寄って薬を貰い、家に帰ったのが4時前後だった。3ヶ月後にまた繰り返しとなる。もっと早くならないかと思うのだが、この繰り返しがズッと続くのだろう。

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