2020年8月15日土曜日

カラオケ大会クラスターが51人も

小松市のカラオケ喫茶で開催されたカラオケ大会の参加者は30人程だったという。
何でも、マスクをしていた人が1人だけ、何時間やっていたのか知らないが、換気は1回きり、それもコロナ以前の密集状態だったという。さらにさらにである。何とカラオケ大会が終わった後、ハシゴした豪傑が何人かいたという。だが、愛好者であれば次の店に行きたくなるのだろう。
その結果、カラオケ大会クラスターが拡大しているのである。石川県内で、カラオケ大会関連の7人を含め、新たに13人の新型コロナ感染者が確認された。

この関連ニュースは全国放送となった
石川県は新たに能美市や加賀市など20代から80代の男女13人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。
このうち7人はカラオケ大会の関係者である。7人の症状は無症状、または軽症。これでカラオケ大会関連の感染者は51人となった。

カラオケ大会参加者の濃厚接触者の感染が一気に増えた
加賀市の30代男性2人と金沢市の30代女性、20代男性のあわせて4人は感染経路が分かっていません。残る2人は別の感染者の濃厚接触者である。
これで県内の感染者はあわせて412人となり治療中の人は90人となった。

福井、富山と比べると、石川県がダントツに多い。それだけ人の流れが多いと云うことだろう。コロナ禍で怖いのは、感染しても本人ですら気がつかない元気な人があると云うことだろう。そんな人は当然PCR検査なんて全く眼中にない。それが怖いのだ。先ず人を見たら感染者じゃなかろうかと警戒したら安全なのかもしれない。
しかし、これだと人間不信に陥ってしまう。

この解消策はやはり早急にワクチンが開発されることしかない。治療薬も決定的な効果が確認されるまで時間を要するという。
ということで、ワクチンが開発され、予防注射して初めて以前のように人と接することが出来る。それまで閉じこもりもやむを得ない。早くやってくれーい!

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