2019年4月21日日曜日

七尾湾のトリガイ

七尾湾でトリガイ漁が解禁されたという。
高級二枚貝の天然トリガイの漁が17日、県内唯一の漁場である七尾湾で解禁された。解禁は2年連続となり、七尾市の石崎漁港には昨年の初日の半分ほどとなる71キロが水揚げされ、漁師や漁業関係者が今後の豊漁に期待した。

最近はイカも不漁、サバもズワイガニもサンマも不漁、一体何が起こっているのだろう。
こんなニュースもあった。
ウナギ資源管理で国際会合 18~19日、中国は欠席水産庁は15日、絶滅危惧種に指定されているニホンウナギの資源管理を関係する国や地域が話し合う国際会合を、18~19日に東京都内で開くと発表した。日本、韓国、台湾が参加し、中国は欠席する。養殖池に入れる稚魚(シラスウナギ)の上限量などが議題となる。

資源管理の枠組みに入っている中国は5年連続の欠席となる。規制強化に消極的とみられ、管理の実効性が確保できないことが懸念される。
サバも中国の乱獲が影響しているという。北朝鮮も大和堆に大挙不法出漁している。
13億人が海の魚に目覚めたのだ!近いうちに完璧に漁業資源が枯渇するのだろうなぁ。

さて、七尾湾内のトリガイ漁は、石崎漁港を拠点に小型底引き網の一種「貝けた網」を漁船で引いて行われ、初日は漁船10隻が出漁した。七尾湾産は他の産地に比べて肉厚でうま味が濃いとされ、大半は首都圏や関西方面へ出荷される。



県漁協七尾支所の土倉修運営委員長は「量は少なめだが、貝の大きさは上々。これから水揚げが増え、多くの人に味わってもらえるとうれしい」と話した。漁は5月30日までを予定している。

すし屋で食べたことを思い出した
七尾や氷見はブリが不漁。どういうわけか宇出津漁港だけが豊漁だったという。
一体、海に何が起こっているのだろう。
韓国では日本産水産物の輸入規制で勝訴したという。
これにより宮城県産の「ホヤ」が大打撃をこうむっているのだとか。
ホヤというものは一度も食べたことがない。だって、スーパーや近江町には売っていない。日が立つと強烈な悪臭を放つという話は聞いたことがあるので、何が何でも食べたいとは思はないが・・・

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